ヴァンパイヤー戦争(ウォーズ)〈2〉月のマジックミラー (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041563069

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  • 内容(「BOOK」データベースより)
    灰色の月に刻みこまれた〈ダビデの星〉。ゲルギアと自称する超人工頭脳、そして「月の魔法鏡」の意味するものは何か。光のラルーサ、闇のガゴール、二つの星間文明を軸に、三種の神器を求めてCIA、KGB、礼部一族が死闘を繰り広げる。その間隙をぬって疾走する、欲望の精密機械=水城蒔恵と殺人機械=九鬼鴻三郎が織りなす壮大なる日本史の書き換え。古の都、奈良を舞台に、隠された真なる日本史をあばくSF伝奇大作第二弾。

  • 朧気ながらも各組織の思惑が垣間見え、それに伴い意外な事実が怒濤の如く押し寄せてくる第2巻。こんなんで11巻まで持つのかと心配になるくらい(とっくに完結してるので取り越し苦労なのだが)高いボルテージのまま一気に読了。受話器を戻さない警戒法は、活動家時代の笠井先生が実際にやってたのか? とちょっぴりハラハラ。縄文文化の中心地だったという八ヶ岳山麓には確か先生の別荘があるはずで、それもこの『ヴァンパイヤー戦争』の印税で建てたというおまけエピソードもあり。

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著者プロフィール

1948年東京生まれ。1979年、デビュー作『バイバイ、エンジェル』で角川小説賞受賞。1998年『本格ミステリの現在』編纂で第51回日本推理作家協会賞受賞。2003年『オイディプス症候群』と『探偵小説論序説』で第3回本格ミステリ大賞小説部門と評論・研究部門を同時受賞。2012年『探偵小説と叙述トリック』で第12回本格ミステリ大賞評論・研究部門を受賞。現象学を駆使する矢吹駆が登場する『サマー・アポカリプス』『哲学者の密室』や伝奇ロマン『ヴァンパイヤー戦争』シリーズなど著作多数。小説のみならず評論においても旺盛な活動を続ける。

「2022年 『転生の魔 私立探偵飛鳥井の事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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