ヴァンパイヤー戦争(ウォーズ)〈9〉ルビヤンカ監獄大襲撃 (角川文庫 か 12-11)

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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041563137

感想・レビュー・書評

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  • 79~80ページにかけて、我らがムラキの名言が目白押し。本日のつぶやきにて一部抜粋しましたが、もう完全に矢吹駆の台詞ッス。そして幾度も九鬼の命を救った盟友・ムラキは正統日本政府の秘密外交要員に抜擢され、後半はミルチャが九鬼のパートナーとなる。ムラキほどの悪魔的智謀は期待できないが、棺を利用したレーザー光線の回避など頭も回る模様。ヒロイン・キキのスタンドプレーは今後どう転がるか。解説は笠井先生の盟友・藤田宜永。直木賞のみならず解説でも奥方に先を越されたが、ムラキの台詞が輝くこの巻こそ解説に相応しい気もする。

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著者プロフィール

1948年東京生まれ。1979年、デビュー作『バイバイ、エンジェル』で角川小説賞受賞。1998年『本格ミステリの現在』編纂で第51回日本推理作家協会賞受賞。2003年『オイディプス症候群』と『探偵小説論序説』で第3回本格ミステリ大賞小説部門と評論・研究部門を同時受賞。2012年『探偵小説と叙述トリック』で第12回本格ミステリ大賞評論・研究部門を受賞。現象学を駆使する矢吹駆が登場する『サマー・アポカリプス』『哲学者の密室』や伝奇ロマン『ヴァンパイヤー戦争』シリーズなど著作多数。小説のみならず評論においても旺盛な活動を続ける。

「2022年 『転生の魔 私立探偵飛鳥井の事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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