- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041576014
感想・レビュー・書評
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阿刀田さん
こんな怖い話があったんだなー…
みたいな感じの感想。
男目線で女ってこういうとこあるよなあみたいな
ぼんやりサスペンス?
あんまし集中して読めんかったので
そのうちもう一度読もうかな!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
阿刀田高の短編集。旅と女の思い出を書きながら、そこに怪談風のエピソードを組み入れていく。
やっぱりこの人は、怪談を書かせると活き活きとしてくるのだけど、本作は中途半端に純文学を狙った作品となっており、オチの切れがすこぶる悪い。
全体に、文章自体は非常に優れていると思うし、論の運びも悪くないのに、「面白く無いなあ」という消化試合的な作品が並んでしまい、残念。
「…という不思議な事が起こったけれども、その女の人とはもう会えないのだなあ」みたいな叙情的な幕切れよりも、恐ろしいまま終わればよいのだし、読者もそういう作風を期待してるんじゃないのかなあ。 -
連作長編。
阿刀田さんの恋愛もの。これもあまり好みではないけど、やっぱり読んでしまいます。いい表現がいっぱいだから。
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著者プロフィール
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