頭は帽子のためじゃない (角川文庫)

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  • 角川書店 (1987年12月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784041576052

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  • 「これからは頭は帽子をかぶるためだけに使うんだ」の宝探しはここに行き着く。阿刀田高の思考法エッセイ。タイトルの言葉は文中にはでない。


     江國香の「神様のボート」で主人公の葉子が恋人から送られた背表紙の黄色い文庫本。「これからは頭は帽子をかぶるためだけに使うんだ」と主人公が言う処がある。ヒントはそれだけ、そんな本を探していたけれど見つからない。

     しかし、それに似た言葉のタイトルの本はあった。全然違う本だったけど。それがこれ。

     1984年の本だから、やはりなんか書いてあることは古臭い。だから「どれどれ、未来予想はあっているかな」という未来人の気分で読む。案外、昔の問題は今でもナウい問題である。
     物質的進化は早くても、人間様はどうしたって大して成長できないね。「不易と流行」を感じる。

  • (メモ:高等部1年のときに読了。)

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著者プロフィール

作家
1935年、東京生れ。早稲田大学文学部卒。国立国会図書館に勤務しながら執筆活動を続け、78年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。79年「来訪者」で日本推理作家協会賞、短編集『ナポレオン狂』で直木賞。95年『新トロイア物語』で吉川英治文学賞。日本ペンクラブ会長や文化庁文化審議会会長、山梨県立図書館長などを歴任。2018年、文化功労者。

「2019年 『私が作家になった理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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