エロスに古文はよく似合う (角川文庫)

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  • 角川書店 (1988年9月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784041576069

みんなの感想まとめ

男女の性にまつわる説話を中心に、古典文学の魅力をユーモアとウィットを交えて紹介するエッセイです。今昔物語集の本朝の部を取り上げ、著者独自の視点で解説されており、読み進めるうちに作品への興味が湧くこと間...

感想・レビュー・書評

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  • 「妻を贈った男」「エロスは古文によく似合う」
    「蒸気機関車の恋」「誘われた男」
    「だれがたれかを待っている」「作家は結果OKが好き」
    「君はマミムメモを見たか」「羅生門ひとめぐり」
    「兎のステーキ召しあがれ」「眼の恋鼻の恋」
    「首たちは戦う」「皆殺しの門」

    『今昔物語』を題材にしたエッセイ。昔読んだときは『少将滋幹の母』とか読んでいなかったけど、読んでから再読するとまた色々感じが違う。こういうエッセイはとても好き。

  • 今昔物語集の、本朝(日本)の部の中の男女の性にまつわる説話を中心に、著者お得意のユーモア、ウイットを交えたエッセイで紹介する。しかし『知っていますか』シリーズとは雰囲気が異なるが、今昔物語集への興味がわいてくる。芥川龍之介が今昔物語集を題材に作品をものしたということも(恥ずかしながら)初めて知った。まずは本朝の部から読んでみようかな、もちろん現代語訳で(笑)

  • 実家の本棚から引っ張ってきた文庫本。
    12の今昔物語から阿刀田高がこれはと言う説話を現代仮名遣いにしてゆうむを交えながら解説してくれる。30年近く前の本であるがその内容は降っていない。

  • 「今昔物語集」紹介本
    確かに、古文にエロスはよく似あう気がする。。。
    他の今昔物語解釈本よりも、阿刀田さんの解釈の方が深み(?)があって面白い。阿刀田さんの他の作品も読みたくなった。

  •  1996年6月4日購入

     1996年6月5日初読

     2003年7月1日再読

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  • この本を読んだら、「エロスに古文はよく似合う」ということに同意せざるを得ません。古文がずっと面白いものに見えるようになりました。阿刀田さんが小説を書く時どう考えているのかとかも書かれていて、面白かった。

  • 「今昔物語集」を阿刀田さん色でおもしろおかしく紹介してくれます♪

    阿刀田さんが紹介した様々な本とか作家って、絶対読みたくなるんだよね〜。今回も例に漏れず、「今昔物語集」を読みたくなった。でも、たまにあるんだけど、実際の作品よりも、阿刀田さんが味付けしたものの方がおもしろくって、原作読んでがっかりしちゃったりするんだよね〜(笑)

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著者プロフィール

作家
1935年、東京生れ。早稲田大学文学部卒。国立国会図書館に勤務しながら執筆活動を続け、78年『冷蔵庫より愛をこめて』でデビュー。79年「来訪者」で日本推理作家協会賞、短編集『ナポレオン狂』で直木賞。95年『新トロイア物語』で吉川英治文学賞。日本ペンクラブ会長や文化庁文化審議会会長、山梨県立図書館長などを歴任。2018年、文化功労者。

「2019年 『私が作家になった理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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