空想列車〈下〉 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041576113

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  • 上巻で明確になった一人一人の生活&願望。それに思考パターン。それがちょっとしたアクシデントにより、ちょっとずつだけど頭から頭へと移動。自分の願望と他人の願望、それに自分の運命に他人の運命。いろんなことが入れ替わったけど、その後起こることはそれぞれにプラスなのか、マイナスなのか…。明らかにプラスの人もいれば逆もいたし、はっきりとは決め兼ねる人も。自分の願望に他人の運命を取り入れることで全く異なる人生が待っている。いや、そんな偶然なんて…と思うこともあったけれど終わりはなんだかすっきり。

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著者プロフィール

阿刀田 高(あとうだ たかし)
1935年東京生まれ。早稲田大学第一文学部フランス文学科に入学し、結核を病む。大学卒業後は国立国会図書館に司書として勤務。『ころし文句』を長崎寛と著し、これがデビュー作となる。兼業しながら著作を刊行していたが、『ブラックユーモア入門』がベストセラーとなり、作家一本に。
1978年『冷蔵庫より愛をこめて』が直木賞候補。1979年『来訪者』で第32回日本推理作家協会賞、1979年『ナポレオン狂』で第81回直木賞、1995年『新トロイア物語』で第29回吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。2003年紫綬褒章を受章。2018年文化功労者に。
古典に親しんでいたことから『ギリシア神話を知っていますか』などのエッセイも著名。
2007年から日本ペンクラブ会長。直木賞、新田次郎文学賞、小説すばる新人賞選考委員、講談社『小説現代』のショートショート・コンテスト選考をそれぞれ務める。

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