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- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041576175
感想・レビュー・書評
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再読のつもりで読み始めたのだけど、どうも母が買った本のようです。初見でした。
短篇集で読んでいる間はそうでもないのだけど、読み終えて「ふう」と一息いれたところでゾクッとなる、そんなお話でした。
ひっそりとブラックなミステリーというのがぴったりかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
阿刀田高の怪談短編集。全体的にふんわりと恐いという程度だし、話の進め具合も散漫な感じで、ポイントこそ押さえられるが、これという決め手のない作品が多い。
途中の夢ネタ、想像ネタは、筒井康隆を意識しているのかもしれないが、それならもっと強烈にブラックな怖さがほしい。
というわけで感想も少なめ。中途半端な☆2。 -
ミステリー短編集。全9話。
ほんの少し魔が差したってだけだったのに、それが、こんな風になってしまうなんて・・・っていう、誰にでもありうる、紙一重の怖さ。
特によかったのは『姉弟』かな。オチにおどろかされました。
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