ミステリーのおきて102条 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 78
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041576229

作品紹介・あらすじ

ミステリーの禁じ手とは?知り合いの刑事が指摘した推理小説の盲点とは?推理小説家の最大の悩みや、江戸川乱歩賞を選考する苦労とは?古今東西の書物に通じ、作家としても読み手としても第一級の著者が、豊富な読書歴をもとに小気味良いタッチでミステリーの魅力を紹介する。推理小説の読み手にも書き手にも薦めたい、傑作ミステリーガイド。

感想・レビュー・書評

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  • 題名に惹かれて買ったのですが、想像していたものとは少し違いました。
    阿刀田先生のミステリーを書く上での作品に対するルールや想いが綴られているのかと勝手に想像していたのですが、そんな堅苦しいものではなくてミステリーに絡めて普通に些細な事が書かれています。
    それは日常の事だったり、著者の好きな映画だったり。
    簡単に言えばエッセイです。

  • ミステリを題材にしたエッセイ集。
    タイトルからして「ノックスの十戒」みたいなのかと思ったらそんなことはなく、ミステリを絡めつつも気取らない内容だった。
    1つのエッセイが数ページなので布団に寝転がって読むのに丁度よかった。
    阿刀田氏のエッセイはやはり面白いな。

  • この本の中で紹介されている小説や映画、どれもこれも見てみたくなるので困る困る。

    筆者が何度も書いている
    「よくこそ騙してくれました」
    私がミステリ読むときに期待するのも、これだなぁ。
    ああ、やられた!と思うけど、同時に気分がよくなるような、そんな騙され方をしたくて推理小説を読む気がします。

  • ミステリーに関するエッセイ。阿刀田氏の知識量が素晴らしい。過去の名作がいくつも紹介されてて、この本片手に色々探してみたくなった。

  • 作家になられる前は国立国会図書館に勤務し、博学強記で知られる氏が語ったミステリーを題材にしたエッセイ集。

    タイトルにあるように102の小粋なエッセイが目白押しです。



    ミステリーの禁じ手とは?


    知り合いの刑事が指摘する推理小説の盲点とは?


    推理小説家の最大の悩みとは?



    ミステリーに嵌まっている人から、倦厭されている方まで楽しめる事間違いなしの一冊です。


    ミステリーの世界、そっと覗いてみませんか?

  • 特に印象に残りませんから。これといった感想はありませんから。

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著者プロフィール

阿刀田 高(あとうだ たかし)
1935年東京生まれ。早稲田大学第一文学部フランス文学科に入学し、結核を病む。大学卒業後は国立国会図書館に司書として勤務。『ころし文句』を長崎寛と著し、これがデビュー作となる。兼業しながら著作を刊行していたが、『ブラックユーモア入門』がベストセラーとなり、作家一本に。
1978年『冷蔵庫より愛をこめて』が直木賞候補。1979年『来訪者』で第32回日本推理作家協会賞、1979年『ナポレオン狂』で第81回直木賞、1995年『新トロイア物語』で第29回吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。2003年紫綬褒章を受章。
古典に親しんでいたことから『ギリシア神話を知っていますか』などのエッセイも著名。
2007年から日本ペンクラブ会長。直木賞、新田次郎文学賞、小説すばる新人賞選考委員、講談社『小説現代』のショートショート・コンテスト選考をそれぞれ務める。

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