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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784041576274
作品紹介・あらすじ
「文章の美しさを知らなければ、よい文章への一歩さえ踏めない」。読むことの勧め、朗読の心得、小学校の英語教育について、縦書の効果。日本語にまつわるエッセイのなかに、文章の大原則を軽妙に綴った一冊。
みんなの感想まとめ
文章の美しさと日本語の魅力を探求する一冊で、短く話し言葉のような文章が推奨されています。著者は、さまざまな形の日本語に触れることで語彙が豊かになると説き、読書や朗読を通じて楽しさを見出すことが重要だと...
感想・レビュー・書評
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この人の文章は読みやすい。かれこれ20年愛読しているが、ずっとその感覚は変わらない。
博識で難しい話を面白おかしく書ける、本当に頭のいい人だな、と思う。
昔府中市のホールで阿刀田さん夫妻の公演と朗読会があったので応募して行ったことがあったのを思い出した。
しかし読むのは好きだけど書くのは嫌いっていうのがすごいことだと思う。無駄のない執筆活動ですね。 -
未感想
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この作品は、所謂ハウツー本ではありません。
れっきとしたエッセイ集なんです。
日本語は英語や中国語等に比べて、音の数が少ないと言われています。だから同音異義語が生まれやすい。そこに日本語の言葉遊び等の楽しみがあるように思います。
更に漢字とひらがな・カタカナを組み合わせることで、無限の奥ゆかしさを感じる事が出来る点で面白い。
夏目漱石に代表する言葉遊びや当て字も面白い。夏目先生のお蔭もあってか、現代の日本語の派生が広がったと言っても過言でない。
なんと素晴らしい言語なんだろう。「話すのも読むのも面白い!」
ただ、悪い日本語は、熟語の連発ではなかろうかと思っています。
先日ある方から、僕のG+の投稿したことに対する反論がありました。
相手の名前は伏せますが、まるで40年ぐらい前の三流左翼学生のアジ演説の様なものでした・・・ただ単に熟語の並べただけの意味の通じない内容に稚拙さを感じました。
ひらがなを緩衝材として入れることによって、日本語が柔らかく感じる。
そして良い言葉になるのではないかと思います。そしてまた日本語の妙を感じる事が出来る。そこに論理的なプロットが入れば、知性溢れるいい文章が完成するのではないかと感じるのです。
この作品を読んで、「ほぉ~」っと感じることが多々ありました。
※作者の「あとがき」より抜粋
『―日本語への愛着が薄れ、読書が衰退したら日本は滅びる―』
有難うございます。勉強になりました 感謝! -
前半はまあまあよかったが、後半はあまり「日本語」とは関係がなかったかも。作品の紹介もちょっと冗長に感じた。
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阿刀田さんの小説は読んでいないのですが、古典教養に関するエッセイ、たとえば『旧約聖書を知っていますか』あたりの新潮文庫は何度か読み返して楽しんでいます。
「日本語」と、「日本文学」に関連するあれこれを綴ったエッセイしゅうですが、これが私には大層アタリでした!
曰く、日本語は特殊な言語だから、日本語の教育がちゃんとなされないままの早期英語には反対する(←大賛成)
曰く、手書きが衰退していくなかで、ことばへの関心も薄れていきはしないか。(←そこまで考えたことはなかったけれど、言われてみりゃそうだ)
曰く、文章は短いほうがいいに決まっている。だから書く側は簡潔にする努力をすべきだ(←……なるほど!)
解説にも載っていますが、阿刀田さんはこれからの国語教育について、「とにかく自分で本に手を出す子にすれば、あとは勝手に育つ」と仰っています。そのとおりだと思うのです。
けれども、それが難しいのですね。本以外の誘惑が多すぎる。
最近、大きくなったお腹に向かって好きな絵本の読み聞かせをしています。胎教で下地をつくるということと、出てきた後のための予行演習(笑)でもあります。 -
短いエッセイ集。とくに「読む作法」に書かれていることが、予想外に面白かった。
どのエッセイも、知識と経験豊富な先人の教えが詰まっていた。
『一時間で読める芥川龍之介』『柳の下の泥鰌』『セレンディピティって、なーに?』
MVP:なし -
この本が初めての阿刀田さん。いきなりエッセイ(笑)他の本も読んでみたい(苦笑)
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再読する。
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2011/5/6 Amazonより届く。
2014/1/27〜1/30
阿刀田さんの日本語読本。
作家の頭の中を覗くのは非常に興味深い。
が,いろんなところに発表したエッセイを集めたものなので,同じような話がいくつか続くのには閉口した。
著者プロフィール
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