- Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041579022
感想・レビュー・書評
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2.00
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ある程度学歴と、キャリアを持って「結婚したい」と思ってる女性なら共感できるポイントはそこそこあるかも。
東大卒の男性に関する部分は、凄くわかる。
「文筆業の女性から見た業界の男性像」あたりも妙に納得。
バツイチ男性のカテゴライズとかそれなりに面白い。
…ただ、言葉の言い回しとかはそれなりに率直過ぎて「私下品なこと言ってませんこれは学術的な率直な意見です」的に言われていても、作者のキャラクターだなと思おうとしても、そこまで言うなよ品が無い、と思う人はいるかも…
最後の「私はどうしてさまざまな感情を、自分1人の力で生み出すことができないんだろうか。」は良い言葉だと思った。 -
1983年、27歳時のエッセイ集。
飾らず、気取らず、とても面白い。
前3作より洗練された気がする。
解説が中島梓さんであることも素晴らしい。
(図書館) -
母親がマリコ好きなので図書館から借りてきた。
マリコ氏当時27歳。この頃は玉の輿に憧れ、慶応ボーイや医者との恋愛を夢見ていたマリコ氏だが
確か最後に選んだ?旦那さんはサラリーマンだったはず。
俗っぽく正直に女のイヤラシさを告白してはるな~笑 -
昔おもしろく読んだエッセイを、BOOKOFFに出す前に再読。愛すべき自虐ネタ。
著者プロフィール
林真理子の作品





