真理子の夢は夜ひらく (角川文庫 (6300))

著者 : 林真理子

• 角川書店

感想・レビュー・書評

[kei_mさんの感想 · 2014年4月10日]

真理子さんの妄想エッセイ小説集。
ヒロインは真理子。相手役は全て風間杜夫。
プレイボーイ・メイト、外交官夫人、政治家の二号、アイドル歌手など、単純で馬鹿っぽいストーリーだけにコンプレックスの強い女の願望がよく出ている。
(図書館)

[ほとんどマリコさんの感想 · 2013年4月23日]

古い本ですが、マリコさんの妄想力は今も何ら変わってないところがすごい。

[みつさんの感想 · 2007年1月4日]

妄想エッセイ

著者プロフィール

1954年山梨県生まれ。コピーライターを経て、作家活動をはじめ、82年『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が大ベストセラーに。以降、「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞、95年『白蓮れんれん』で柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で吉川英治文学賞を受賞。

「2022年 『ミカドの淑女』 で使われていた紹介文から引用しています。」