- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041579138
感想・レビュー・書評
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オムニバスかな。
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2.00
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今年3月まで朝日新聞に連載されていた、林真理子さんの『マイストーリー』は本当に面白かったです。
それで調べたところ、この30年近く前の小説『失恋カレンダー』が、今年2月集英社文庫として発売され、図書館でたくさんの人が予約している。
私はあっさり古い角川文庫で読んでみました。
やっぱり「古いなあ」と。
【何年も前のドラマの再放送】を見ているみたいな。
だから、それなりに楽しかったのですが。
こういう小説はエッセイ同様に、新しいものを読むのがbetterなんだなと、あらためて思いました。
でも新しいときって、予約いっぱいでなかなか読めないんですものー。
いろいろ思ったけど、11月『ルージュの伝言』
夫が浮気するから「ママに叱ってもらう」という話。
ユーミンの名曲ですが、改めて考えてみて、こういうことって実際、あるのだろうか??
ママ「浮気やめなさい」
夫「ごめんなさい。もうしないよ。」
悩み相談やドラマ小説でも聞いたことないし、それはそれで怖いような。 -
再読。
大学生の時に初めて読んだ林真理子。
12人の女の子の恋をめぐる短編集。
作品中には、バブルの香り漂う部分もあるけれど、年頃の女の子の気持ちを思い出してみたり。
今も昔も、恋する気持ちに違いはないのかな。 -
04086
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短編集
読みやすかったけど
今読むべき本ではなかった気はする
内容を総合してしまえば
女は損な生き物だよ、と思わざるをえない -
12ヶ月の失恋物語。