東京胸キュン物語 (角川文庫 緑 579-15)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 21
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041579152

作品紹介・あらすじ

「若さ」は元気や可能性があって、輝やかしいものだけれど、弱点だってたくさんある。ちょっとした常識を知らず恥をかいたり、将来がきまらず不安定だったり、寂しさになれていなかったり…。まして、刺激が多い都会ぐらしは、快適な一方、孤独感、焦燥感もつのってしまう。東京に住む女の子たちの胸のうちを、軽やかに、巧みに描いた小説集。

感想・レビュー・書評

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  • 2.00

  • いつもながら上手いなあと思う。
    面白かった!
    (図書館)

  • タイトルの通り、東京に憧れる女の子達の物語。林真理子さんの本の主人公はなにか、考えている事があって、それが好きなのだが、舞台が東京だからなのか、少し見栄っ張りな女の子が多く、あまり共感や好感を感じれなくて、残念でした。

  • (メモ:高等部2年のときに読了。)

  • 090810(s 090828)

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著者プロフィール

1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍する。1982年、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を刊行し、ベストセラーとなる。86年『最終便に間に合えば』『京都まで』で「直木賞」を受賞。95年『白蓮れんれん』で「柴田錬三郎賞」、98年『みんなの秘密』で「吉川英治文学賞」、13年『アスクレピオスの愛人』で「島清恋愛文学賞」を受賞する。18年『西郷どん!』がNHK大河ドラマ原作となり、同年「紫綬褒章」を受章する。その他著書に、『葡萄が目にしみる』『不機嫌な果実』『美女入門』『下流の宴』『野心のすすめ』『愉楽にて』『小説8050』『李王家の縁談』『奇跡』等がある。

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