美華(ミーハー)物語 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
3.33
  • (0)
  • (2)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041579206

作品紹介・あらすじ

タイガースのジュリーや竹の子族、大正時代の竹久夢二、制服姿の海軍兵学校生や弾圧下のキリシタン等々。時代の「アイドル」に寄せる、「ミーハー心」は、いつの世も変わらない。一途に思いつめて、入れ上げて、禁じられれば一層、燃え上ってしまう。憧れと嫉妬、そしてやがておとずれる喪失感を、日本のアイドルの系譜とともに、やさしい共感をもって描いていく。究極のミーハーを自認する著者ならではの、オリジナリティゆたかな愛すべき小説集。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • タイガースのジュリーや竹の子族、大正時代の竹久夢二、制服姿の海軍兵学校生など時代の「アイドル」に寄せる女の子の「ミーハー心」を描いた短編集。
    といってもタイトルの「美華(ミーハー)」から受ける印象よりもっと普通の女の子たちの話。
    現代(1980年代後半) 追っかけを描いた「ふつうの女」が一番面白かった。
    (図書館)

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1954年山梨県生まれ。コピーライターを経て、作家活動をはじめ、82年『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が大ベストセラーに。以降、「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞、95年『白蓮れんれん』で柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で吉川英治文学賞を受賞。

「2022年 『ミカドの淑女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

林真理子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×