贅沢な失恋 (角川文庫)

著者 : 林真理子
  • 角川書店 (1996年12月発売)
3.20
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  • 8レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041579305

贅沢な失恋 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 村上龍『マナハウス』
    句点だけで続くので読みづらくて、内容が頭に入ってこなかった。
    林真理子『四歳の雌牛』
    面白いような、この生き方にイライラするような。
    この焼肉店には行ってみたい。
    北方謙三『チーズに合うワイン』
    チーズを口に入れた後、赤ワイン「ゲンメ」を含みたくなった。
    藤堂志津子『やさしい言葉』
    失恋じゃなかった?
    其れがこんなに嬉しいのは、アラサーを襲う虚しさを知っているから?
    山川健一『アーリー・タックルと食後の熱い紅茶』
    失恋の苦しさ。
    森瑤子『わたしの大事な人だから』
    ー一番大切な女とは恋愛しない。結婚もしないーー。
    1年も経たない内にお互い別のパートナーがいるなんて。
    その言葉が重さを失った。
    村松友視『オリエンタル・グリーン』
    付き合い始めから、1年後の終わりに向かう関係。
    荻窪に本当にこのお店があるのなら。今すぐにでも行ってみたいと思える料理とお店の描写。
    ーーー
    別れの予感をはらみながらテーブル越しに見つめあうふたり。今夜が最後になることを知りながら、メニューを選び、お酒に酔い、味わい、咀嚼する男と女。愛することと食べることは奇妙に似ている。エロティックで、ひそやかで、時に大胆に……。
    当代一流の恋愛小説の名手が、それぞれに腕をふるった別れの晩餐。極上の味の恋愛小説集。

  • やっぱり私は大人が主人公の話より
    子供、学生が主人公の話が好きなんだな、と…

    森瑶子さんのが個人的に面白かったなあ

    あと、カンブリア見てるからか、
    村上龍さんの読むとき彼の顔がちらついて
    気が散った笑
    とくに女性が主人公だったから、気になって気になって…
    作家さんの顔がしれてるのも考えものやで~
    全部句読点なの面白いと思ったけど読みにくかった

  • なんだかお腹が空いてきた。。。。

  • 7人の小説家による7つの「贅沢な失恋」ストーリーが詰まった作品。

    お金や豪華な食事に囲まれただけの"贅沢"な失恋話もあれば、
    愛や友情に満ちた本当に贅沢な失恋話も。

    森瑤子の「わたしの大事な人だから」が一番心に残った。
    男女の親友がそれぞれの恋人/奥さんと別れて、次の各々のパートナーを見つけていく話。
    主人公の女と同じように、大事な男友達をもつ私にとって、なんだか少し切なくて、けれどとても納得のいくストーリーだった。

  • 7人の作家の短編小説集。林真理子さんの『四歳の雌牛』と、森瑤子さんの『私の大事な人だから』と、山田詠美さんの『DIET COKE』がよかった。『DIET COKE』の、『経験が人を作るというけれど、恋に関して、そんなものは少しも役立ちはしない。むしろ、多くの経験は、その人の中に恐れるべきものを貯えて行く。』ってところにちょっと納得してしまった。にしても、村上龍の書き方は独特。読点ばっかりだ。

  • 贅沢な失恋だった。でも個人的には村上龍は好きぢゃなぃ

  • 恋は失うものである・・。上級者の恋愛・失恋術?実在するレストランを舞台に「大人」のやり取りが展開します。

  • 全編、食事しながら別れの話をしていた。舌の記憶がよみがえるたび、相手のことを思い出すなんて、ほろ苦い。そういうシチュエーションを選ぶ心理が切なかった。
    林真理子さんの文章に共感。

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