美女入門 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.13
  • (17)
  • (30)
  • (153)
  • (20)
  • (7)
本棚登録 : 530
感想 : 59
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041579343

作品紹介・あらすじ

お金と手間と努力さえ惜しまなければ、誰にでも必ず奇跡は起きる! センスを磨き、腕を磨き、体も磨き、自ら「美貌」を手にした著者によるスペシャル美女エッセイ!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 林さんすごく共感できる。
    いいオンナって感じ。価値観似てる。
    オンナのことちょっと好きになった気がする。

  • 美女入門は、少しでも努力して頑張ろう、というのがコンセプトで、女がいかに美しく、魅力的になっていくかを林さんなりに指摘しようというものであるようです。

    『〝美人服〟を買った』という項目で「少女の頃から女であることの自覚と作戦を充分練ってきた人」とあって林さんのそう言った表現の仕方が好きです。

    90年代後半にananに掲載されたものとあり、当時私は小学生。今読むと時代を感じられるのでそれも面白いと思います。そう言った意味で一番面白いと感じた項目は『遙かなり、メイク道』でした。コーゲン堂。

    「女はキレイじゃなければダメ。キレイじゃなければ生きていたってつまらない。このキレイというのは、何も生まれついての美人というわけじゃないんだ。センスを磨き、腕を磨き、体も磨いている女のことを、私はキレイなコと呼ぶ。」

    「手抜き一分、イメージ一生」

    「美人に会っても決してめげない。少しでも得るものをもらい、明日への糧とする反省こそ、向上心につながるものである。」

    美女になるために努力したいなと思える一冊です。

  • 最近のエッセイよりこの時期のエッセイが好きです!

  • 自分は誰がなんと言おうとも
    林真理子作品、エッセイの推し派。
    文春
    マガジンハウス
    anan、
    他にも多々

    何がすごいって、林真理子は全てのものを手にしてきた。まさに貪欲の権化
    美、ダイエット、結婚「夫」
    子供
    名声、富、欲しいもの「ブランド品」
    海外旅行、着物「これも作品にいくつもなっている」人脈、「ここからも作品はできている数えきらないくらい」

    全てのものを好奇心丸出しで
    手に入れてきた
    パワフルなエネルギーと努力で。

    それらのことを具に
    栄養とし、作品に書いてきた
    まぁ取材費「会社持ちやら、自分もちゃら」
    日常生活も手にとるようにわかり
    周りの人間関係も手にとるようにわかり
    周りの人間もネタになってる
    秘書の〜さん
    文春、マガジンハウスの〜君
    最近では豪傑マダム
    中島女史かしら
    エッセイで対価をもらい
    そのエッセイの出会い、から作品を生み出す。すごくない!

    ワイドショーで何を呟く、ほざくかも。
    説得力あり

    「るんるんを買ってお家へ帰ろう」以前から読んでる
    エッセイも全ての作品も読んでる
    作品も全て読んだ「膨大だよ」推し読者の感想です。
    とにかくすごい人、赤裸々な人、正直な人
    正直故に叩かれる人

    すべての経験が必ず次の大きな作品を生みだす
    この経験、この人との出会いが
    この作品を生み出したなんてのもわかる。
    バカにしたい人はバカにすればいい
    しかし今じゃ
    直木賞、芥川賞の選考委員
    令和とか重要な時には参加する人ですぞ。
    エッセイ!すごいですぞ、
    林真理子のエッセイは林真理子にしか書けない。ずっと時代を移している。
    ずっと好きで読み続けてよかった
    読者としてはバカにされながら

    今や推しも推されない重鎮ですぞ。
    これはこの本だけのレビューではない
    エッセイすべてのレビュー
    面白く、抱腹絶倒
    林真理子よ永遠に。

    「下流の宴」を生み、
    「不機嫌な果実」を出し
    「西郷どん」大河作品も。
    過去作はたくさんあってもタイムリーに今
    小説「8050」をだす。
    作品をだし続けている。すごいわ!
    それも問題を提起。
    それが歴史をうみ、話題になる

    間違いなく、若い女性を牽引してきたことは事実である。

  • 「手抜き1分、イメージ一生。」
    「頭のいいコは、自分らしさを守ったままやることはちゃんとやる。」
    初めてエッセイ集のようなものを読んだ。
    発行されてから時が経っているけど、教訓になるような文章も多くあって面白かった!イラストかわいい

  • バブル時代における「消費による自己実現」を体現するような存在であった著者が、1997年から雑誌『an・an』に連載したエッセイをまとめています。

    著者自身もすでに結婚しており、連載中に出産を迎えていますが、80年代の活躍していたころと変わらない、コンプレックスと上昇志向をさらけ出しつつもエネルギーにあふれる文章だと感じました。この時代はまさに日本は不況のまっただなかでしたが、だからこそ読者は著者のエネルギーに励まされたのか、それとも冷ややかな思いで受け止めていたのか、すこし気になります。

    もっとも、うっかり「バブル時代を経験したひとの上昇志向が暑苦しい」などと発言すると、若いひとから「長期不況を経験したひとの諦念を聞かされるのは鬱陶しい」と反発されるだけに終わりそうですが。

  • 果たしてこれはanan読者層に届くのか…?と30代が馴染んできた私は思う。
    中には歯にもの着せぬ物言いに高圧的・傲慢・自慢気と思うかもしれないけど,言うて林真理子のエッセイだ。
    自分で稼いだ潤沢な資金源があるのだから,そういう生き方や物言いになるのは納得だし,むしろ胡散臭なくて潔い。
    シンプルに生きたいと軌道修正してしまった私ももっと若い頃はブランドの服や靴を,バッグを買え買えどんどんで増やしていったなぁ。
    この時期を経て落ち着いた今の自分,真理子さんに「ちょっと保守スギジャナイ?」なんて言ってもらいたい。

  • 友達がくれた本。少し前に読もうと思ったときには、あまりにしょうもなすぎてすぐに読むのをやめてしまった。でも何となく処分もしにくくて、そのままに。
    ふと思い立ってまた読み始めたら、意外と読み進めることが出来て、数日で読了。
    でもやっぱり、特に面白くもなかったし、読んでも何も身にならなかった。(笑)

  •  連日の猛暑で頭を使う本や難しい本を読む気にならないので、寝転んで何も考えずに読める本としてチョイス。面白くないということはないが、生暖かい眼差しを送りたくなる。

  • 「お金と手間と努力さえ惜しまなければ、誰にでも必ず奇跡は起きる!」

    金がなければ始まらない。
    コネがあったら人生楽しめるよって話。

    ま、自分には関係ない世界のお話だと思って読めば楽しいです。

全59件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

作家

「2022年 『ベストエッセイ2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

林真理子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
角田 光代
江國 香織
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×