すべての男は消耗品である (角川文庫)

著者 :
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感想 : 45
  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041586020

感想・レビュー・書評

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  • 19の頃に読んだものである。

    今回27にして読み直したがこれは私の聖書であるんだなと感じた。

    あの頃多くのことをここで私は確認したはずだ。

    18までサッカーとお勉強しかしてこなかった僕が、僕なりに社会や制度や人間について疑問を感じ考え続けて得たものがあった。それを再確認させてもらったのだと思う。

    この本以降の本は僕にとっては背伸びする必要のないただの復習本であったが、この本は少しだけ背伸びをさせてもらった本だったと思う。ズルをしたんだと思う。先に結果を知ってしまう様な。要するに初体験だった。

    27にしてこの本を読み直す。うん、やっぱりこの本は古びない。全うなことを書いているし、村上龍がとってもとってもピュアでチャーミングで素敵。

    その男の子の村上龍を山田詠美がベテラン娼婦か、風俗営業をしている人生経験豊富なマダムのふりをする人の目線であとがきを書く。
    あら、オマセちゃんね。という風に…

    ボーイミーツガール

    本当にいい本だと私は思う。

  • 笑えるのは最初だけ。

    巻末の山田詠美の解説だけが救い。

  • これは人によって割とはっきり好き嫌い分かれると思う。
    私はこの村上龍の普通じゃ言えない失礼とも取れるはっきりした物言いや世界観が面白いと思って読めたから結構好き。ちょっとなに言ってるかわからんっていうとこもあったけど、あー確かになって言う心にズドンとくるエッセイもあって面白かった。

  • 読む人を選ぶエッセイ
    これを読んで怒れてくる人もいるだろうな
    特に不細工とか。

  • なにかで連載していたエッセイだったのかな?
    たしか、20代前半の頃に購入。多少なりとも影響を受けていた気がする。自分自身の内面的なものの何割かの原点になっている。

  • いい!

  • 1987年のエッセイ。かなり毒のある言葉の数々。
    そこまで言っていいの? というのが、たくさん。
    共感を感じるものもないわけではない。
    ギクっする言葉をどう受け止めるのか、と考えれば作者が読者に投げかけるものが色々ある。

  • 元気にしてくれる本です。

  • うーん…

  • 「消耗品」とはすごい言い草である。若く、綺麗な女には絶対かなわないと言いつつ、村上龍氏は生まれ変わっても男を選ぶだろう。ロシアの女性美容師(32)が押し入れ強盗を倒して性的奉仕をさせて監禁していたあのニュースを聞くと、国民性の違いを感じるけれど。

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著者プロフィール

一九五二年、長崎県佐世保市生まれ。 武蔵野美術大学中退。大学在学中の七六年に「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。八一年に『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、九八年に『イン ザ・ミソスープ』で読売文学賞、二〇〇〇年に『共生虫』で谷崎潤一郎賞、〇五年に『半島を出よ』で野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。経済トーク番組「カンブリア宮殿」(テレビ東京)のインタビュアーもつとめる。

「2020年 『すべての男は消耗品である。 最終巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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