すべての男は消耗品である。〈Vol.2〉 (角川文庫)

著者 : 村上龍
  • 角川書店 (1993年3月発売)
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  • レビュー :10
  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041586051

すべての男は消耗品である。〈Vol.2〉 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  相変わらず挑発的な言動で若者を煽っているような村上さんではあるが、本書は一作目よりも社会的政治的言動が多いように思う。そしてその内容は偏見なしで読んでみれば同意する人も多いのではないか。それでも本書の中心は海外を中心とした村上さん自身のオシャレかつセレブな活動報告。

     こうした一作家の思想や行動を知っておくことは決してムダなことではない。売れっ子作家だけあって村上さんの言動にはいい意味でも悪い意味でもおもしろいものが並んでいる。また行動範囲の広い村上さんからは学ぶべきものはとても多い。

     決して皮肉ではないのだが、本書での最大の収穫は大槻ケンジさんの解説。これがまた本書の内容とうまく噛み合っていてとてもおもしろい。著者に賛成するでも反論するでもなく、それでいておそらく多くの男性読者を代弁しているような文章はオオケンさんのキャラクターがよく表れている。

     個性ある作家の書く文章とくにエッセイは、共感するにしてもそうではないにしても質よりも量をこなすことが有益。

  • 時代を感じる。ちょうど90年にでたのかな??いい男感が今読むとすこしおもしろい。これが売れたというのも、時代を感じる。
    村上龍のエッセイ読んでみたくて、って感じだったけど、もうエッセイはいいかなーって感じ。
    エッセイってその人を好きになれないとつらいところがある。

  • ふとしたポストから読んで見た。名言明言迷言がポロポロ。
    オトコとして気持ちよく生きたいと想う。

  • 自分の今いる立場を知ることが出来る。

    そして読む度に雄ステイタスがレベルアップしている気がしてならない。
    vol.10まで読めば、3レベルくらい上がっているかな?

  • すべての男は消耗品である。Vol.2 を読む。またしても龍は女のほうが優れている論を展開しているし、自分は世界を巡ってブレトン・ウッズやコート・ダジュールやビザンチン文化やF1の話すればいいんでしょって感じで解説の大槻ケンジと同様いらいらしながら読みきった。でもいらいらしたからってつまんなかったわけではない

  • ほとんど旅行記。遊んだ遊んだと書いてはいるが、大事なこともしっかり書いてある。それを見つけるのが楽しかった。

  • 書いてある内容はさっぱりわからないが途中で読むのをやめようとは思わない。村上龍のことを嫌い、もしくは知らないという人は読まなくて結構。

  • びみょうっていうか、かなりむかつくんですけど!<BR> ま、解説にはそれで良しって書いてあって救われたけど、ちょっと悔しくって一体化しようとも少ししちゃった・・・。<BR>
    こいつむかつくわ-まじで。<BR>
    と思うように書くの上手よね・・・
    ま、女を誉めていただきまくってありがたい。けど、でも、それでもねぇ。びみょう。

    <BR>でも、ここまでむかつかせるのって、実はすごい!?面白かったのかしら・・・。

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