すべての男は消耗品である。〈Vol.2〉 (角川文庫)

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本棚登録 : 209
感想 : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041586051

感想・レビュー・書評

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  • 自分を貫いている人はもてるんだろうなと思う。

    そして、思想のいい悪いはともかく、いい文章を書ける人はセクシーだなと思う。村上龍はちょっとかっこよくなくても、実際会ってめんどくさいなって思っても抱かれてしまう気がする笑


    村上龍のこのエッセイがどのように変化していくのかが楽しみ。

    次も読むけど、歴代の男を思い出しながら読むのは少々辛いものがある。

    並以下で悪かったな!!!!!

  • 実家にあったので読んだ。多分、母のものだと思う。(2019年9月14日訂正!父のものでした!!)

    私はF1もパリ・ダカールのラリーもスペンサー・シリーズも筆者が夢中になるエトセトラも分からない。渡航処女なので、本書の6割(下手したら8割)は理解できない。
    けれど、ブスとブ男(※双方無自覚)のイチャつきは最悪的な話とか『現総理大臣には無知でも、海外できちっとマナーを守れば、それが日本のため』だとか『人間のカスが、何らかの才能で(中略)、中枢にへばりついているのが今のこの国なのだ。』などの部分には共感できた。

    それにしても(当然だが)とても時代を感じる。当時はオスメスのどーのこーのは置いておいて、時代的にとても元気だったのかもしれない。が、今日日はオスもメスも世の中も元気がなく勃ちが悪いので、プンプンするどころか「はいはいバブリーバブリー(半目)」みたいな気分になってしまった。
    読む価値は薄いので私は二度と本書を開かない。

  •  相変わらず挑発的な言動で若者を煽っているような村上さんではあるが、本書は一作目よりも社会的政治的言動が多いように思う。そしてその内容は偏見なしで読んでみれば同意する人も多いのではないか。それでも本書の中心は海外を中心とした村上さん自身のオシャレかつセレブな活動報告。

     こうした一作家の思想や行動を知っておくことは決してムダなことではない。売れっ子作家だけあって村上さんの言動にはいい意味でも悪い意味でもおもしろいものが並んでいる。また行動範囲の広い村上さんからは学ぶべきものはとても多い。

     決して皮肉ではないのだが、本書での最大の収穫は大槻ケンジさんの解説。これがまた本書の内容とうまく噛み合っていてとてもおもしろい。著者に賛成するでも反論するでもなく、それでいておそらく多くの男性読者を代弁しているような文章はオオケンさんのキャラクターがよく表れている。

     個性ある作家の書く文章とくにエッセイは、共感するにしてもそうではないにしても質よりも量をこなすことが有益。

  • 時代を感じる。ちょうど90年にでたのかな??いい男感が今読むとすこしおもしろい。これが売れたというのも、時代を感じる。
    村上龍のエッセイ読んでみたくて、って感じだったけど、もうエッセイはいいかなーって感じ。
    エッセイってその人を好きになれないとつらいところがある。

  • ふとしたポストから読んで見た。名言明言迷言がポロポロ。
    オトコとして気持ちよく生きたいと想う。

  • 自分の今いる立場を知ることが出来る。

    そして読む度に雄ステイタスがレベルアップしている気がしてならない。
    vol.10まで読めば、3レベルくらい上がっているかな?

  • すべての男は消耗品である。Vol.2 を読む。またしても龍は女のほうが優れている論を展開しているし、自分は世界を巡ってブレトン・ウッズやコート・ダジュールやビザンチン文化やF1の話すればいいんでしょって感じで解説の大槻ケンジと同様いらいらしながら読みきった。でもいらいらしたからってつまんなかったわけではない

  • ほとんど旅行記。遊んだ遊んだと書いてはいるが、大事なこともしっかり書いてある。それを見つけるのが楽しかった。

  • 書いてある内容はさっぱりわからないが途中で読むのをやめようとは思わない。村上龍のことを嫌い、もしくは知らないという人は読まなくて結構。

  • びみょうっていうか、かなりむかつくんですけど!<BR> ま、解説にはそれで良しって書いてあって救われたけど、ちょっと悔しくって一体化しようとも少ししちゃった・・・。<BR>
    こいつむかつくわ-まじで。<BR>
    と思うように書くの上手よね・・・
    ま、女を誉めていただきまくってありがたい。けど、でも、それでもねぇ。びみょう。

    <BR>でも、ここまでむかつかせるのって、実はすごい!?面白かったのかしら・・・。

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著者プロフィール

一九五二年、長崎県佐世保市生まれ。 武蔵野美術大学中退。大学在学中の七六年に「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。八一年に『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、九八年に『イン ザ・ミソスープ』で読売文学賞、二〇〇〇年に『共生虫』で谷崎潤一郎賞、〇五年に『半島を出よ』で野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。経済トーク番組「カンブリア宮殿」(テレビ東京)のインタビュアーもつとめる。

「2020年 『すべての男は消耗品である。 最終巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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