フィジーの小人 (角川文庫)

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レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041586112

感想・レビュー・書評

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  • 祖父の手記の悪ふざけ感がたまらない。満足度3

  • 序盤までは『イビサ』や『インザミソスープ』にも通じる村上龍の毒みたいな物が漲っていて、
    傑作の予感を感じながら読み進めたが、中盤から失速。
    イマイチ乗りきれなかったかな。という印象。

  •  ワヌーバという小人が体験する異常な世界と、ワヌーバの祖父が精神病院で残したという不思議な物語を読み進めるという構成になっている。異常と正常の微妙なラインを描き、読むものを引き込む手法ではなく。この小説はあきらかに異常の世界を書いている。人の慣れとは恐ろしいもので、異常な話がつづくと後半それほど驚きもしなくなる。多分、フェチは最後まで興奮するのだろう。稲川淳二の怪談ではないが、ガツンといった後・・この話には後日談がありましてとつづけば尚、恐ろしい。全体的に空っと明るい異常な世界なのである。もっと、湿り気がほしいものだ。

  • はっきり言ってよくわからないし、気持ちをかき乱される常軌を逸した描写の連続なんだけどかなり好きな作品。
    こういう変態的なことで頭をいっぱいにしつつ、経済人とクールに対談する村上龍が素敵すぎる。

  • £1

  • サディストとマゾヒストについて切々と書いた作品。最後まで読まなかった。というより読めなかった・・・。龍さんのばかりを読んでいて疲れてたのかも・・・。

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著者プロフィール

1952年長崎県生まれ。76年に『限りなく透明に近いブルー』(第75回芥川賞受賞)でデビュー。2003年には、514の職業を紹介した『13歳のハローワーク』が125万部を超えるベストセラーに。財政破綻した近未来日本を舞台にした『半島を出よ』(05年)では野間文芸賞を受賞。10年には『歌うクジラ』(毎日芸術賞)を電子書籍として刊行。 近著に『55歳からのハローライフ』、『オールドテロリスト』などがある。16年に『日本の伝統行事 Japanese Traditional Events』を刊行。

「2018年 『収録を終えて、こんなことを考えた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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