イビサ (角川文庫)

  • 角川書店 (2001年12月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784041586136

作品紹介・あらすじ

精神病院を退院して三日後にパリにやって来たマチコ。姦淫、交霊、殺人、愛……。旅の過程で様々な経験を重ねる彼女は、「イビサへ」と囁く老婆に従い、また新たな旅を続ける。

みんなの感想まとめ

精神病院を退院したマチコが繰り広げる旅は、退廃的で混沌とした世界観に包まれています。彼女の自己探求の過程は淡々と描かれ、狂気やグロテスクなシーンが印象に残りますが、同時に共感を呼ぶ瞬間もあり、読者を引...

感想・レビュー・書評

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  • 退廃的な混沌とした作品。狂気と混沌に支配された世界観。面白いとは思えず。

  • 著者があとがきでも書かれていたとおり破滅的な作品でした。
    マチコの自己と向き合う旅が淡々と語られていく。
    グロテスクなシーンもありましたが、ところどころ同じ気持ちだ…と思うところもあり、イビサに引き寄せられるように読み切ってしまいました。
    結末は衝撃的。
    今までにない読書体験でした。

  • 2022/12/26読了
    東京から帰省で向かう飛行機の中で読み始め、故郷に着いてもまだ読んでいて、ちょうど夕食が出来上がる前に読み終わった。
    村上龍の小説に常に言えることかもしれないけれど、感覚や行われていることに理解はできるし、どうしてそうなったのかも説明できるが、ただ自分の常とかなりかけ離れていて、半分夢のような感じで読み進めていくことになる。
    色々な土地や料理やホテルの描写が続いて私も飛び出したくなった。イビサを求めているわけでは別にないけれど。帰省のときに読むにはいい小説を引き当てたかもしれない。

  • 世界観は嫌いじゃないけど後味が悪い本でした。

  • ちょっと意味不明。
    テレパシーが使える主人公が、フランス、モロッコに旅をする、現実逃避みたいなお話。
    グロくて、エロくて、テレパシー信じないからあまり理解できず…

  • あまり好きではなかったです。
    最後もえ…という感じで。ごめんなさい。

  • この人はこういう書き方しかできないのだろうか?
    全体的に気持ち悪い。なにを言いたくてこのようなストーリーにしたのか、やっぱり理解しがたい。しかも、最後に主人公は幸せになってあることも腹落ちしない。

  • そいえばイビサ島にいった後にこの本を知って興味本位で読んだ。ストーリーの率直な感想は凄まじくカオスで主人公がぶっとんでいて、非日常的な出来事の連続。わかりづらい表現も多々あった。それでもパリの街並みやイビサのPACHAがでてきたりお自分の旅したところが舞台になっているのは凄く情景が目に浮かんでイメージしやすかった。ただ、ひたすらに退廃的なおはなし。

  • クローム鍋で水を沸騰させて
    落ち着こう.

  • 女性の強さ

  • 狂気には惚れる。

  • 何で買ったのか全然覚えてないっていう。読み始めたかどうかっていう記憶もあやふや・・・

  • 13歳のハローワークの著者がこんなにエグい作品を書いていていいのか?

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著者プロフィール

一九五二年、長崎県佐世保市生まれ。 武蔵野美術大学中退。大学在学中の七六年に「限りなく透明に近いブルー」で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。八一年に『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、九八年に『イン ザ・ミソスープ』で読売文学賞、二〇〇〇年に『共生虫』で谷崎潤一郎賞、〇五年に『半島を出よ』で野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。経済トーク番組「カンブリア宮殿」(テレビ東京)のインタビュアーもつとめる。

「2020年 『すべての男は消耗品である。 最終巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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