結婚物語〈上〉眠たい瞳のお嬢さん (角川文庫)

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著者 : 新井素子
制作 : さべあ のま  
  • 角川書店 (1986年8月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041600023

作品紹介

陽子さんは23歳、大学を卒業して現在は物書き業、家族は両親と祖母と妹の5人で東京近郊に住んでいる。陽子さんには大学時代からつきあっている恋人がいる。その名は正彦くん。彼はごく普通のサラリーマンで、両親は岡山在住、従って東京で一人暮らし。2人で結婚の意志を確認しあったところまでは、まあ順調。でもそのあと結婚までには、2人が想像もつかなかったような、ながーい、ながーい道のりが待っていた。フィクションかノンフィクションか。虚実入れ混ぜて描く新井素子風結婚物語。ファン必読の書。オリジナル文庫。

結婚物語〈上〉眠たい瞳のお嬢さん (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 昔は感じなかったが、新井素子のこの文体は読みにくいなあ。この作品の雑誌連載中に「普通の小説みたいに話が進んでいますが、いつになったらSFになるんでしょうか」という手紙をもらって大笑いしたという話があとがきに書いてあるが、私もその手紙の主と同じことを思った。

  • 職場で日本語について話していた時に、ふとこの話の中に出てきた「日本語の使い方問題」のエピソードを思い出し、懐かしくなって読み始めた。何かと描写が30年くらい前の話だけど、当時のこともわかるからちょっと時計を戻して読んでみた。やっぱり楽しい。

  •  その昔、沢口靖子と陣内孝則でドラマ化されていた。父・力さんは小林稔持氏。

     新婚物語よりも結婚物語のほうが面白かったが、それは力さんの存在が、新婚時のよりも際立っていたからなのだろう。娘の結婚は、父親にとって、それはそれは大変(精神的にも物質的にも)なためな故だろう。

  • 結婚しようとする二人が色々な困難に直面していく話。
    家族や時には自分たち自身が巻き起こすトラブル、またそれらを力を合わせて?乗り越えていく主人公たちが可笑しかった。

  • (メモ:高等部1年のときに読了。)

  • ドラマ化もされましたね。
    このお話を読んで8月の誕生石《ペリドット》を知りました。
    ドラマでは《パパラチア》に変えられていたけれど。

  • 結婚までの道のりは長いよという話。
    本人たちが好きだと思って、結婚という形で一緒にずっといようとしても、色々とあって、それはもう大変、みたいな。
    結婚の準備と結婚式の準備の話。

    結婚式してない私も大変だったもんなぁ・・・

  • 自腹で購入した最初の一冊。
    それまで新井素子の作品を知っていた訳でもなく、結局読んだのもこのシリーズ三冊のみ。
    なぜ中学生の身でこの本を選んだのか、我ながら不思議だが、当時はライトノベルと称した読み物がほとんどなく、文学作品の読破に疲れていた折にフラフラと息抜きを求めた結果の衝動買いだったのかも知れない。
    当時は妙に感動しながら読んでいた記憶がある。
    今ならさしずめ、くすりと笑える私小説といった位置付けか。
    結婚行進曲の有名な作曲者2名を覚えられたのはこの本のおかげ:-)

  • 大笑いしたなぁー

  •  小5とかそのへんに読んだと思います。この本を読み、「結婚式って大変そうだけど楽しそう!」と思うか「結婚式ってめんどくさそう、いやだな……」と思うかは当人の資質なのでしょうか。私はこの本を読んだことで自分は挙式・披露宴なんて絶対するものかと思うようになりました。
     意に反して、どっちもやっちまうハメになりましたが。

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