結婚物語〈下〉大忙しの二日間 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 219
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041600047

作品紹介・あらすじ

正彦くんと陽子さん。二人の結婚は、もう永遠に実現できないと思われるほどの苦難につぐ苦難、混乱につぐ混乱の連続だった。でもやっと式の日取りも3月24日と決まり一安心。だが結婚式直前になって、肝心の新婚旅行のことを忘れていたことに気づき、また一波乱。生まれつき人の良いのんびり屋のお二人のこと、これからどうなりますやら…。結婚することがいかに大変なことか、天下の大事業かをユーモラスに描く、体験的結婚騒動記。オリジナル文庫。

感想・レビュー・書評

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  • 勢いで続けてシリーズ3冊読みました。当時ドラマ化もされていて、それも見ていたな。

  • 本文の後に、「野生時代」の1986年新年号に掲載された「結婚物語への案内状」というインタビューが載っている。その中で作者が断言しているとおり、大半は実話ではないのだろうが、どうしても作者本人の経験を脚色して書いているように見えてしまう。昔は当然、大島正彦くんに感情移入しがちだったが、やがて原力さん(陽子さんの父親)が自分のように感じられる日が来るかもしれない。「ようこ」という名の女性が妹から「よーちゃん」と呼ばれるのは、いずこも同じ。

  •  持っている本の表紙は、ウェデングドレス姿の沢口靖子嬢(彼女も20歳前後なので、「嬢」と称するにふさわしい感じ)。黒縁・丸メガネなのに、かなり綺麗。

     当然、初読は学生時代で、興味津々に読んでいたが、結婚した後にふたたび読み返すと、体験とオーバーラップする。色々身につまされることも多い。特に、新居選びは…。

     本好きの結婚という意味でも…。

  • 下巻だけあって、結婚式の前日のお話とか、涙うるうるのシーンも多々あった本作。
    でもね、陽子さんと正彦くんの新婚生活のほうが、もっともっと気になっちゃうの。

    ぜーーーったいおもしろいから、もしまだ本屋さんで売っているの見かけたら、即ゲットですよー!
    もう1冊づつ、保存用にほしいシリーズなんですもん。

  • 結婚式への道のりの下巻.結婚式をあげる直前の二人には様々な困難が...

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著者プロフィール

1977年「わたしの中の・・・・・・」が奇想天外新人賞佳作に入賞し、デビュー。以後『いつか猫になる日まで』『結婚物語』『ひとめあなたに・・・』『おしまいの日』などを発表。1999年に発表した『チグリスとユーフラテス』が第20回日本SF大賞を受賞。

「2021年 『ゆっくり十まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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