- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041600108
感想・レビュー・書評
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入院したとき、病室にいくつかの本を持っていきましたが、これはそんな中の一冊でした。
入院時にあえて読む・・・なかなかリアリティあって、退屈な入院生活の暇つぶしになりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読。
頰に粉瘤ができたので思い出して読みたくなった。 -
昔読んだものを文庫で見つけたので再び。最近読んだ銀婚式物語と文のこなれ方が変わってないなぁ、と驚き、あの頃から完成度が高かったのだなぁ、と感嘆。
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著者の「とにかく痛かった」闘病記を、著者らしいやわらかい文体で綴る。当時はパソコン通信で配信した内容、ってあたりに時代を感じる。
病気の発生した場所が男性が話に触れにくい箇所(病気そのものはどこでも起こりうる内容だが)。いろんな意味でデリケートすぎる部分も、著書という形にしてもらえると、それを目にしデリケートさを知ることができる。「著書にする」ということの利点が意外な形で出てる例だと思う。
内容そのものは基本的に「痛い」話。
決して重い病気ではないからこそ書けるし気楽に読める。そして、そんな病気でも通院が長引くといろいろと生活に支障がでてることも分かる。重い軽いでなく、病気ってだけで大変なんだ、という当たり前のことを再認識させられた一冊でもありました。 -
「銀婚式物語」の方を先に読んだのですが、あの胸が爆発するっていうのはここからきていたのですね。(「銀婚式物語」はお話・フィクションで、こちらは体験談という違いはありますが。)
素子さんが書くと痛い話が笑ってしまうエッセイになってしまうのはどうしてでしょうか。 -
想像するだけで痛い・・・でも笑わずにいられない素子のエッセイ!
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痛々しい・・・けれど笑えます。
素子さんのエッセイ、大好きです^^ -
読んでるだけで、痛くなってくる。
著者プロフィール
新井素子の作品





