ぼくらの七日間戦争 (角川文庫)

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レビュー : 170
  • Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041602010

感想・レビュー・書評

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  • ハマッたシリーズ本の第1号
    中学から高校にかけて、はまり続けたシリーズでした。
    まず、読みやすかった。
    そして、自分の年齢と同じくらいの人物が主体で
    物語が進んでいくので、自分も仲間になったような気がしてました。
    こんな仲間たちがいたらいいなぁ~なんてことを考えていたような
    気がします。
    今の子には合うのかな…
    でも、成長する事や責任を取ることや、周りのヒトのことを考えることなども
    織り込んであるから、中学生くらいの子には読んで欲しい1冊かもしれません。

  • 私が初めて読んだ小説で、以来読書が好きになりました。
    友情、自由、勇気が溢れていて、当時中学生だった私は何度も読み返してワクワクしていました。
    大人になった今読むとまた感想は異なるのではないかなと思いますが、本を読むことの楽しさが詰まったお話だと思います。

  • 初めて読んだのが小学校5年生くらいの頃。
    好きで好きで、何度も読み返した貴重な本。
    私にとって本当に大切な一冊です。

    でも、35歳の今、読み返すとどうなんだろう?
    あの頃のようにワクワクしながら読めるだろうか?
    もう一度読みたいような…、読んではいけないような…。
    もしワクワクできなかったら…
    そんな自分にショックうけるだろうなぁ(笑)

  • 「こども心理学科」HP内、「教員リレーエッセイ」で紹介された本。
    http://www.seigakuin.jp/contents/faculty/dcpd/essei/essei_01.html

  • 夏休みに東京下町の中学校の1年2組の男子生徒が廃工場に立て篭もり、世間体や常識ばかりを気にする大人たちへ『反乱』を起こす。
    その行動は色々な人たちを巻き込み、意外な結末を生んでいく。

    映画にもなった有名な作品で、ぼくらシリーズの第一作目。
    私は始め映画から入ったので、原作を読んだとき少し驚いた覚えがあります。
    安田講堂事件や学生運動、当時小学生だった私にはまるで分からないことばかり。
    全体的に土っぽい感じがしました。
    それでも面白いと感じ、最後まで一気に読んでしまう爽快感はすごい!
    子供たちのいたずらや、それに翻弄される大人たちの姿、その中で書かれていく大切な絆や気持ちは、心をわくわくどきどきさせてくれます。
    私もこんな学校生活を送りたかった!

    いまの子供たちにも、ぜひ読んで欲しいなあ。

  •  中二の夏、コレを原作とした映画が公開される直前に読んだ。
    映画しか観てない人間は知らないだろうが、原作と映画は登場人物の名前以外はほぼ別物と思っていい。
    映画は見ての通り荒唐無稽・支離滅裂なハチャメチャ喜劇に近いものだったが、出演者の平均年齢が15歳と当時の私にとても近かったのに共感を覚えた。
    逆に言えばそれ以外は特筆すべき点の無い映画である。

     では原作はどうか?
    まずは地味なのだが中学生がFMラジオ局を開設して放送するという設定に痺れた。
    早速電子工作キットの「FMラジオステーション」を組み立てて自分も放送してみるというかぶれようだった。
    他にも「自分のクラスで同じ事をやるなら誰を選ぶか」という行動計画書を妄想していたりした。
    まさに中二男子のハートを鷲掴みにしてしまったのである。
    (作中の人物達は中一であるが)

     そんな作品なので今改めて読むと色々こっ恥ずかしい。
    いや、続編が大層気に入らなかったからもうその時点で熱は醒めていたと言っていいのだが。
    評価が高いのは当時の私の気持ちでつけたからで、今だったら評価2ぐらいかな。

  • 中学生で出会った作品。この本で読書が習慣化された。

  • 聞いたことある名前、と思って読んでいたら、児童文学だ。って途中で気づきました。話の流れが現実的ではない。けれど、子供と大人について考えさせられたり。たしかに教育っていうのは子供の自由を奪って将来役に立つ大人になるようにすることだ…でもそれが本当に子供のことを思ってるんだろう。子供の自由にさせてたらそれこそ動物だ。でも子供の好きにさせながらもしっかりした大人になることは出来るでしょう。
    子供時代も大人時代も老人時代もすぐに終わってしまうんだなあ。

  • 図書館で借りた本が汚くて、早く読み進めたので、読みこんではいない。
    青春な小説が読みたくて、読んでみたが、
    思っていた青春感ではなく、
    お子様な青春だった。
    が、話自体は面白かった。
    映画版が観てみたい。

  • 表紙の子役、1人しかわかりませんでした。

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著者プロフィール

宗田 理(そうだ おさむ)
1928年、東京生まれの作家。父を亡くし、母の実家愛知県で1937年~45年まで暮らす。日本大学芸術学部卒業。シナリオ製作、編集者などを経て、『未知海域』が情報小説として高く評価され直木賞候補となったことをきっかけに、1979年作家デビュー。
1985年に刊行された『ぼくらの七日間戦争』は宮沢りえ主演で映画化され、当時の中高生を中心に圧倒的な人気を呼んだ。主な作品に『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする「ぼくら」シリーズ、「2A」シリーズ、「東京キャッツタウン」シリーズ(角川つばさ文庫)など多数。

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