ぼくらの第九殺人事件 (角川文庫 そ 3-40)

著者 : 宗田理

• KADOKAWA (1993年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[sky-readerさんの感想 · 2018年10月28日]

ぼくらシリーズの1冊
ぼくらのメンバーの一人、ひとみの友人はいたずらの天才。

彼女の名前は、城山ひかる

彼女らの誘いで第九合唱会に参加することにるが、いたずら好きの彼女らの前ではくたくたに・・

ひょんなことから、死体を見つけてしまう。

それが発端で、2つのメンバーたちはそれぞれ犯人探しに躍起になるが・・・

次第に2つのメンバーたちは心を通わせる・・・

[yukinkovvvさんの感想 · 2013年5月20日]

2013-52
ひかるの初登場。
突拍子のない行動で不思議なキャラ。
行動力がありすぎて不自然。

[karin-rさんの感想 · 2010年4月17日]

（メモ：中等部２年のときに読了。）

[ウガンダさんの感想 · 2008年3月5日]

ぼくらシリーズ！悪い大人と戦う中高生の姿が生き生きと描かれ、実に熱く爽快な気分になります。仲間・情熱・いたずら心は失いたくないものですね！小中高生に読んでもらいたい本です！

著者プロフィール

1928年東京生まれ。1937年～45年まで愛知県で暮らす。日本大学芸術学部卒業。シナリオ製作、編集者などを経て、1979年作家デビュー。85年に刊行された『ぼくらの七日間戦争』は映画化され、中高生を中心に圧倒的な人気を呼ぶ。主な作品に『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする「ぼくら」シリーズ、「2Ａ」シリーズ、「東京キャッツタウン」シリーズ（角川つばさ文庫）など多数。

「2023年 『ぼくらのオンライン戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」