ぼくらのコブラ記念日 (角川文庫 そ 3-49)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041602492

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  • ぼくらシリーズ20冊目
    瀬川氏は自分の最期が徐々に近づいて生きていることを実感する。
    そんな折、瀬川氏は、いつものメンバーに、自分の息子を探し出してほしいと依頼をする。
    息子に隠していいた過去の秘密を話ために。
    メンバーたちは自分たちの情報網をフルに駆使し、息子を探し出すことに成功する。
    息子との再会を果たした瀬川氏はなくなる。
    彼の遺言に従い、涙のないお別れの会が行われる。
    その会はKOBURA記念日とし、永続していくことを誓う。

  • 2013-72
    瀬川さんの秘密を巡る話。
    1作目でホームレスをしていた理由がわかる。
    相変わらず無理のあるストーリーだけど。

  • 友達を大切にし、いつも希望を持つことだ。絶望してはならない。人は夢を失ったとき、老いる。苦しいと思ったときは、苦しければ苦しいほど、歓びもまた大きくなると考えることだ。歓喜の歌にあるように、友よ君たちの道を歩け、勝利に向かって進む英雄のように君たちの道を歩いていくがいい。

  • ぼくらシリーズ!悪い大人と戦う中高生の姿が生き生きと描かれ、実に熱く爽快な気分になります。仲間・情熱・いたずら心は失いたくないものですね!小中高生に読んでもらいたい本です!

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著者プロフィール

1928年東京生まれ。1937年~45年まで愛知県で暮らす。日本大学芸術学部卒業。シナリオ製作、編集者などを経て、1979年作家デビュー。85年に刊行された『ぼくらの七日間戦争』は映画化され、中高生を中心に圧倒的な人気を呼ぶ。主な作品に『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする「ぼくら」シリーズ、「2A」シリーズ、「東京キャッツタウン」シリーズ(角川つばさ文庫)など多数。

「2023年 『ぼくらのオンライン戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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