ぼくらとスーパーマウスJの冒険 (角川文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年6月25日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041602782
感想・レビュー・書評
-
智也がどんどん成長していく様子を見て、ほっこりしました。
やっぱり環境は大事.詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
智也はいじめにあい、家出をする。
その先で、オリビアとネズミの次郎吉に出会う。
智也の成長と過疎の町の奮闘を描く1冊 -
やっぱり、ぼくらシリーズは読みやすいし、面白い。
もう少し、ぼくらシリーズを読み進めていこうと思った。 -
てっきり、「ぼくらの」シリーズ復活か!?と思いきや、読んでみたら、全く別もの。(よく見てみたら、タイトルも「ぼくらの」でなく「ぼくらと」でした...。)
「ぼくらの」のシリーズの「怪盗サンクスの冒険」にもスーパーネズミである次郎吉が出ていたが、こちらも、似た設定のねずみではあるが、別のキャラクターっぽい。
「ぼくらの」シリーズとの繋がりの有無は抜きにしても、結末がちょっと物足りない感じだった。 -
語り手が「ぼく」こと次郎吉のはずなのに、
たまにそうでないときがあったりして、
読んでると誰視点なのかがわからなくなる。
登場人物の会話表現がなんだか非現実的というか、
もっと口語的になっていいのでは?と思ってしまう。
あと、Jがあまり冒険してないって言うのがね。
しゃべるネズミと村おこし的な話
っていうので期待していたけれど
表現が直接的過ぎて逆に冷めてしまうというか…
単に自分が合わなかっただけだろう、きっと。
少年の成長物語としてとても良い話だとは思います。
著者プロフィール
宗田理の作品





