菊池伝説殺人事件 (角川文庫)

  • 角川書店 (1991年2月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784041607190

作品紹介・あらすじ

フリーライター浅見光彦は雑誌の取材で名門「菊池一族」発祥の地、熊本県菊池市に向かう。車中で知りあった菊池由紀の父親が殺され、容疑は彼女の恋人に。菊池一族にまつわる因縁とは? 浅見が謎に挑む!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

物語は、フリーライターの浅見光彦が熊本県菊池市で名門「菊池一族」の取材をする中で始まります。新幹線で出会った菊池由紀は、父親が殺害されたという衝撃的な事実に直面し、彼女の恋人が容疑者として浮かび上がり...

感想・レビュー・書評

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  • 【概略】
     忠義武烈の菊池一族を取材すべく、熊本県菊池市へ向かう浅見光彦。その道中、新幹線にてご縁ができた女性は、奇しくもその菊池一族のひとり・菊池由紀だった。父親が長野県の親王塚で殺害されたため、一族の会合に出席するところを浅見光彦と出会ったのだった。殺人の背景には一族にまつわる因縁が見え隠れする。浅見光彦は、その因縁に迫る。

    年月日不詳      読了
    2025年03月30日 読了
    【書評】
     ずっと昔、文庫を所有してたハズ。20代半ばに一度書籍を処分した折にご縁がなくなってしまったかな?今回、6月に宮崎・熊本遠征があるので購入、読み直してみた。
     やはり書評・・・というほどの代物じゃないな、感想・・・は、読み終えたら早く形にしないといけないね。今これ書いてるの5月25日・・・色々と忘れてるのよね(笑)やれやれだ。
     このブクログに登録してあるものだけでもダントツに冊数を稼いでいる浅見光彦シリーズで、各作品に登場するヒロインの中でも、個人的にはこの菊池伝説殺人事件の菊池由紀の描写は好きだったりする。はじめて浅見光彦と出会った時の(父親を殺されて誰を信じていいかわからない)猜疑心にあふれた描写から、徐々に浅見光彦に心を開いていく辺り、「護ってあげたい」という欲求が読者としての自分に宿ったよ。
     推理小説が故にネタバレをしない程度に鍵となる箇所について触れようと思う・・・位牌を軸とした謎解き、秀逸だと思う。位牌に書かれる事柄って、この現代において多くの方達にとっては馴染みのないものだよね。ある意味、タイムカプセルだよ。文化と文化、風俗と風俗のギャップをタイムリープして、生き残っている者達に示してくれてる訳だからね。そして収束への落下具合も心地よい勾配がついてる。畳み方が綺麗だったよ。

  • フリーライター浅見光彦は雑誌の取材で名門「菊池一族」発祥の地、熊本県菊池市に向かう。新幹線車中で知り合った美女、菊池由紀は泣いたかと思えば笑いだす情緒不安定。彼女も菊池市に向かうという。
    ところが、熊本駅で彼女を尾行してきた長野県警の丸山刑事に彼女の父親が長野県“親王塚”で殺されたことを知らされる。容疑は由紀の恋人辻綾一にかかっており、彼女がその逃亡を助けた疑いがあるという。何故由紀の父親は殺されたのか。菊池一族にまつわる因縁とは何のか。謎は深まり、名探偵浅見光彦の推理が始まる。

  • 浅見光彦の公式第36事件
    公式第1事件の「後鳥羽伝説殺人事件」にレビュー

  • 「菊池」さんにまつわるお話。
    いろいろとショック…

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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