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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784041607381
作品紹介・あらすじ
映画のロケ現場付近のダムに浮かんだ男の水死体。浅見光彦は、旧友である監督の白井からロケ隊の嫌疑を晴らす依頼を受ける。その直後に起こる第二の殺人。滋賀県を舞台に、歴史の闇に葬られた悲劇が蘇る。
みんなの感想まとめ
歴史の深みと人間関係の複雑さが巧みに描かれた作品で、読者は斎王にまつわる興味深いエピソードや情景を通じて、滋賀県の魅力を体感できます。特に、登場人物たちの絡み合う関係性は、時に混乱を招きつつも、物語に...
感想・レビュー・書評
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よく斎王のことを調べてあるなぁ。と、思いました。
人間関係が複雑すぎて、この人は?どこから出てきたんだ?ということがありました。
しかし、ネタバレになるので相関図は書けない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
“シリーズ全作品制覇” にトライしてみようか、と思い始めた「第61作目」。今回の舞台は “滋賀” です。
この作品、読み進んでいく間中ずっと、以前一度呼んだことがあるようなムズムズした感覚を持ち続けていました。なので、せっかくのミステリーも“白紙” の状態で素直に楽しむことができませんでした。なんとも残念です。 -
内田康夫作品は、はじめて読みました。斎宮の歴史は全く知らなかったので、興味深くもありました。 ドラマのイメージが強くて、情景も浮かびやすかったです。
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頓宮、御古祉、人形代。勉強になった。
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帝の名代として伊勢神宮に仕えた皇女たちの生涯は、儚い哀しみの歴史に包まれている。その斎王伝説を題材に、滋賀県土山町で映画のロケが行われていた。ところが現場付近のダムで、男性の水死体が発見され、容疑がロケ隊のメンバーにかかってしまう。監督の白井は高校時代の旧友、浅見光彦に嫌疑を晴らして欲しいと依頼するが、その直後に第二の殺人が発生した。真相を追う浅見は、やがて三十四年前の皇太子御成婚前夜に起きた惨劇に辿りつく―。
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舞台の土山町は、何度も通っているので懐かしかった。
斎王が斎宮へ行く道に当たって宿泊所(頓宮)があったことは知らなかったので、歴史好きな私にはとても興味深い内容。
それにしても浅見光彦は天才的ルポライター兼私立探偵だ。
ある時点で急に事件を解決してしまう。
なぜその考えに至ったかさっぱり不明だった。 -
浅見光彦の公式第61事件
公式第1事件の「後鳥羽伝説殺人事件」にレビュー -
2012feb
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ミステリーはあまり好きじゃないけど、浅見光彦シリーズは歴史に関わるテーマに沿ったミステリーで、結構好き。
斎王に関する本を探していたら、浅見光彦にあったので。
伊勢神宮に仕える未婚の皇女。ロマンありますよね。
内田康夫さんは小説の執筆にプロットは作らずに、原稿を書いていくと自由に小説が展開されるという独自の書き方をするらしい。
不思議。天性の作家ってこと? -
浅見光彦シリーズ。
この作品を読んで、より斎王に興味を覚えました。
斎宮とは、天皇に代わり伊勢神宮の天照大神に仕える斎王の住まう所。
歴史を遡り出すと止まらなくなる・・・ -
この作品ははまって読みましたね〜。全体に漂っているもの哀しさが私を射ました。斎王については源氏物語くらいしか知りませんけど(苦笑)。今回も浅見光彦は必殺仕置人になるのですが、前回と比べたら、まっ許せるかな〜と。運命とか宿命とかただの言葉にはできないナニカってあるんですよね〜。そのナニカに対しては人間は無力だというのが、これほど科学が進んでいるのに、と思うとやるせなくなることがあります。でもその”切なさ”を思えるからこそ人間として生きていけるような気がします。
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