- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041607459
作品紹介・あらすじ
新宿歌舞伎町で起きた殺人事件の第一発見者となった浅見光彦。遺留品の藁細工に着目し、被害者が雛人形作家だと知る。ところがその直後、今度は若い刑事が鳥取で行方不明に。浅見は謎の迷宮から抜け出せるか。
感想・レビュー・書評
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全体的にオカルティックな雰囲気が漂っていて、
ライトノベルを読んでいるような気楽さで読み進められました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新宿花園神社の殺人事件をきっかけに、鳥取山中の流し雛の風習や人形師たちの怨念を描くちょっと怖さの漂う作品。
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淡島信仰
門跡尼寺
鳥取県八頭郡若桜町 -
浅見光彦の公式第47事件
公式第1事件の「後鳥羽伝説殺人事件」にレビュー -
鳥取へ出かけるので読み始めました。フィクションとノンフィクションが妙なところでかみ合って面白いんです。出かける前には必ず内田康夫の旅情ミステリーを読んでいます。
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浅見光彦シリーズ。ヒロインは多伎恵。
流し雛が盛んな鳥取が舞台。
雛人形にまつわる悲しい事件。
若い刑事の殉職に涙する浅見の優しさが見どころ。