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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784041607480
作品紹介・あらすじ
米穀卸商の坂本が水死体で発見された。死の直前に坂本が電話した相手は光彦の母・雪江。浅見は母の依頼で調査に乗り出す。一方、長野県では大量の闇米横流し事件が発覚。竹村警部もまた、捜査を開始し……。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
ミステリーの舞台は、米を巡る複雑な利権と殺人事件が交錯する世界。主人公の浅見光彦は、亡き米卸商の真相を追い、信濃のコロンボ竹村警部と共に捜査を進める。物語は、米の背後に潜む不正や政治家の影を浮き彫りに...
感想・レビュー・書評
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うーん、あれだけ人が殺されているのにこの終わり方はちょっと……。
浅見光彦シリーズは、バックに大物が絡んでいると、こういう終わり方が多いです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【概略】
「米があるからコクゾウムシが生きているように、食管制度があるからそれを食い物にする連中が群がり生きている」既に亡き者にされた被害者の想いを、浅見光彦が代弁する。連なっていく殺人事件、つまびらかになっていく不正案件、そのすべてがお米が精米されていくように脱穀され真相が明らかになっていく。「信濃のコロンボ」である竹村警部との共闘は、長野県・新潟県・山形県・東京から栃木県の那須にまで広がっていく。2部作のストーリー、ここに完結。
年月日 読了
2024年05月26日 読了
【書評】
殺人事件の背後にある政治家を巻き込んだ巨大利権の存在、しかし経済犯という部分に焦点を当てることなくあくまで純粋な殺人事件+αの部分にスポットライトが当たった状態でのストーリーライン。食管法の仕組みを学んだうえで読んでいけたことで、ハラハラドキドキが最後までずっと続いたね。
食管法といった点については既に前編の書評で触れたのでここでは割愛する・・・となると、ほとんど書くことが・・・ないなぁ(笑)ストーリーが陳腐だったとかそういうのはなくて、疲れてる状態だったのにドンドンドンドン読み進んでいったからね。ミステリーとして十分に楽しめる内容だよ。
ということで、もしご興味があるようでしたら、是非、手に取ってみて。 -
やみ米事件を追う。
浅見光彦と信濃のコロンボ竹村岩男。
なかなか犯人が分からないでも政治家が
絡んでるのは間違いない。 -
殺人。不正。容疑者の失踪―。浅見光彦は、事件の背後に見え隠れするヤミ米市場の実態を追って、新潟そして山形県酒田市へ。だが、事件の重要な鍵を握る遠藤という老人が殺害され、竹村警部が捜査を続ける長野県でも新たな犠牲者が…。二大名探偵の行く先々で立ちはだかる食管制度の光と影。基幹農作物を巡る巨大な利権の正体とは?そして、日本の社会システムの根幹を揺るがす事件の結末は?「米神話」の崩壊を予見し、日本人の文化、生き方までを深く問うた内田文学の金字塔。
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下巻も載せておきます・・・
ていうか上下巻に分かれている本のレビューを一括してかけないのは不便だと思う。
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