- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041607497
作品紹介・あらすじ
私立探偵・鴨田英作のもとに、名器ストラディバリを護衛して欲しいという依頼が舞い込んだ。所有者は世界的に有名なヴァイオリニスト、辻真理。ところが、彼女の凱旋祝賀パーティ当日に事件が発生した。辻真理が演奏を開始した途端、"ダーン"という大音響が響き、最上席の中央の紳士が夥しい血を流して倒れたのだ。凶器は被害者の胸ポケットにあった小型ピストル。果たして自殺か、それとも…。鴨田英作と犯罪捜査用スーパーパソコン『ゼニガタ』が活躍する表題作他、警視庁のキレ者・フグハラ警部の名推理を描いた作品を収録した傑作短編。
感想・レビュー・書評
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内田康夫を初めて読んでみた。コロンボファンなので「信濃のコロンボ」が気になったのがキッカケで、とはいえまずは手頃な短編集からと、図書館で適当に借りてみました。ヴァリエーション豊富なので、好きな系統やシリーズも見つけりそう。もう少し読んでみようかな?と思える一冊でした。
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(月嶋つぐ美)
陰画の構図(鳥羽笙子)
願望の連環(大塚あきら) -
内田康夫の短編集。
フツーに面白いです。
表題作品はちょっとしつこいかな。 -
面白い。キャラの魅力もある。若干、犯人や展開が読みやすすぎる。
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著者プロフィール
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