日光殺人事件 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041607527

感想・レビュー・書評

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  • おなじみ浅見光彦シリーズのコミカルなミステリ。

    天海上人明智光秀説(本当にそういう説が有るらしい)を嫌々調べに日光に向かった浅見。そこで華厳の滝からの自殺に遭遇し、その自殺者の捜索の過程で、財界人の兄弟と思われる白骨遺体が見つかる。

    浅見シリーズの初期作なのかと思われるのだけど、色々と荒削りで、かなり乱暴なストーリー展開のため、俯瞰して読んでしまうと怒る人もいるかもしれないが、文字面だけ追っていく(つまり考えずに読む)と、それなりに楽しめる。

    大韓航空爆破事件やらいろんな時事ネタを折り込みつつ、強引にエンディングに突き進み、いろんなネタが未回収のままと言うのは、ちょっとどうかな。

  • この本は・・・
    他の本によろめいてたのもあったせいか(笑)、いまいちスラスラのめり込んで読めなかった^^;。
    内容も、謎だった殺人の動機がたいしたことがなくて、解明されたら「なぁんだ」って感じw
    出てきたヒロインは、俗に言うツンデレタイプ(笑)
    思い込みが激しく、攻撃的でそれでいて後になって急に浅見に優しくなったりとか^^;
    全体的に見てさほどじゃない話だった。
    まぁたまにはこういうのもあるねって感じかな(何)

  • 栃木などを舞台とした作品です。

  • 3.5

  • 高校生の時には、ハマッてた内田作品。ちょっとした企画のために、「今更?」とも思いながら読んだ。 読んでみると、やっぱりそこそこ面白い。誠実にミステリーされていて、最近の捻ったミステリーと比べると、「ちょっと薄味だけど、普通に楽しめる」感じ。 人気も根強いしね。やっぱり凄い事だ、一定の評価を得続けるって。

  • 「ニッコウで面白いものを見つけた」。短歌。天海僧正=明智光秀説。

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著者プロフィール

内田 康夫(うちだ やすお、1934年11月15日 – 2018年3月13日)
東京府東京市滝野川区(現・東京都北区)に生まれる。長野市出身の父の実家が戦災で被害を受けたため、長野市から戸隠山麓の村、秋田県羽後町、雄勝町、埼玉県、静岡県沼津市、秋田県秋の宮などに移り住む。
埼玉県立川越高等学校、東洋大学文学部国文学科中退。コピーライターや広告製作会社の社長を経て、小説を書く。1980年『死者の木霊』、1981年『本因坊殺人事件』を栄光出版社(当時。現在は別の出版社から刊行)から自費出版。3000部刊行の前者『死者の木霊』が朝日新聞書評で紹介されたことを機に、作家デビュー。1982年刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』が商業デビュー作となり、ここで名探偵浅見光彦が誕生。浅見光彦が登場する作品は116事件。累計で約9700万部を発行、映画やドラマ化もされて人気を博した。推理・ミステリー小説だけでなく、随筆やファンタジーなども手がけた。2008年、日本ミステリー大賞を受賞。
2015年7月26日脳梗塞が見つかったために入院し、毎日新聞で連載していた浅見光彦シリーズ「孤道」は2015年8月12日で終了。後遺症の左半身麻痺のため2017年3月に作家活動を休止、『孤道』執筆分がまとめて刊行された。加えて中断された物語の結末を一般公募し、最優秀作を「完結編」として刊行するという、毎日新聞出版、毎日新聞社、講談社、内田康夫財団連名による「内田康夫『孤道』完結プロジェクト」が広く話題となった。募集は2018年4月まで行われた。募集期間中の3月13日、敗血症のため83歳で逝去。
完結プロジェクト最優秀賞は和久井清水さん「孤道 我れ言挙げす」に決定。2019年春に講談社から刊行予定。

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