はちまん(上) (角川文庫)

著者 :
制作 : 杉野 宣雄 
  • KADOKAWA
3.21
  • (3)
  • (4)
  • (34)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 121
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041607558

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 浅見光彦の公式第80事件
    公式第1事件の「後鳥羽伝説殺人事件」にレビュー

  • 倉敷などを舞台とした作品です。

  • 有名な作家さんの割に今まで読んだことがありませんでした。
    まだまだ読んだこと無い作家さん一杯。それはそれで楽しみなのですが。

    取り合えず。もう宝くじは買うのをやめようと思いました(笑)。
    仕分けされても結局予算は通ってますしね~。官僚様の天下り先の確保とは恐れ入りました。大体、宝くじで収益を出して色々寄付とかしてますが経費をさっぴいた全部は福祉とかに使えばいいんじゃないか?と思います。

    最初は何でサッカーくじの話?と思ったのですが色々リンクしていてとても面白かったです。でも最後、あれは解決と言うのかなあ?作者と言うか日本人の良心なのか。
    先の戦争の問題と愛国心の辺りも興味深く読みました。
    中学時代、近代は駆け足で殆どきちんと教わらなかったのは日本人がその部分をあまり思いだしたくないからなのか。
    でも認めることは認めなければ次への成長がありませんよね。

    面白かったです。

  • 八幡神社を訪れていた、老人が殺害される。
    カメラマンの女性が、殺害前に神社で老人と話をしていた。
    前半は説明が多い気がして、読み辛かった。
    後半は、事件、関係人物、カメラマン女性の恋愛と、恋愛相手と
    だんだん謎の絡みが多くなっていき、調子が出てきた。

    浅見シリーズで、戦争関係は結構好きです。
    下巻が楽しみです。但し、結末が哀しそう。

  • 説教が全体の1/3を占めている、まるで富野由悠季のような小説。
    自分の書いた本と類似の題で関連する内容の本なので一応読んだです。

  • カメラマンの小内美由紀は取材で訪れた長野で、自分と同じ名前の小内八幡神社を知り、訪れる。
    そこで、八幡神社を巡っているという飯島老人に出会う。
    その飯島老人が水死体として発見された。
    飯島老人の息子が姪の学校の先生であったという縁から浅見光彦が立ち上がる。
    飯島老人の足取りは?何故八幡神社を巡っていたのか?

    そして、政治の世界ではサッカーくじなる公営ギャンブルを行なう法案が文部省主導で成立しようとしていた。

    はちまん下に続く。

  • 無理やり「意外に面白かったよ」と渡された本。いつもテレビでみる人を活字で読むのは・・・と思いながら完読。

  • 第2次世界大戦後の日本人の描写を含めた推理小説。戦争を生き抜いたじいさんの気持ちが分かるかも・・(上)

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

内田 康夫(うちだ やすお、1934年11月15日 – 2018年3月13日)
東京府東京市滝野川区(現・東京都北区)に生まれる。長野市出身の父の実家が戦災で被害を受けたため、長野市から戸隠山麓の村、秋田県羽後町、雄勝町、埼玉県、静岡県沼津市、秋田県秋の宮などに移り住む。
埼玉県立川越高等学校、東洋大学文学部国文学科中退。コピーライターや広告製作会社の社長を経て、小説を書く。1980年『死者の木霊』、1981年『本因坊殺人事件』を栄光出版社(当時。現在は別の出版社から刊行)から自費出版。3000部刊行の前者『死者の木霊』が朝日新聞書評で紹介されたことを機に、作家デビュー。1982年刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』が商業デビュー作となり、ここで名探偵浅見光彦が誕生。浅見光彦が登場する作品は116事件。累計で約9700万部を発行、映画やドラマ化もされて人気を博した。推理・ミステリー小説だけでなく、随筆やファンタジーなども手がけた。2008年、日本ミステリー大賞を受賞。
2015年7月26日脳梗塞が見つかったために入院し、毎日新聞で連載していた浅見光彦シリーズ「孤道」は2015年8月12日で終了。後遺症の左半身麻痺のため2017年3月に作家活動を休止、『孤道』執筆分がまとめて刊行された。加えて中断された物語の結末を一般公募し、最優秀作を「完結編」として刊行するという、毎日新聞出版、毎日新聞社、講談社、内田康夫財団連名による「内田康夫『孤道』完結プロジェクト」が広く話題となった。募集は2018年4月まで行われた。募集期間中の3月13日、敗血症のため83歳で逝去。
完結プロジェクト最優秀賞は和久井清水さん「孤道 我れ言挙げす」に決定。2019年春に講談社から刊行予定。

はちまん(上) (角川文庫)のその他の作品

内田康夫の作品

ツイートする