貴賓室の怪人 (「飛鳥」編) (角川文庫)

著者 :
制作 : 牧野 千穂 
  • 角川書店
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本棚登録 : 175
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041607596

感想・レビュー・書評

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  • 内容紹介

    豪華客船は巨大な密室と化した! 浅見光彦、初の海外シリーズ! 

    浅見光彦に豪華客船「飛鳥」の世界一周旅行を取材して欲しいという依頼が舞い込んだ。出航直前、浅見は「貴賓室の怪人に気をつけろ」という謎の手紙を受け取る。ただならぬ予感を孕みながら、世界一周クルーズへ――

    その時、豪華客船は巨大な密室と化した―!浅見光彦大海原へ 浅見光彦に豪華客船「飛鳥」での世界一周クルーズを取材する依頼が舞い込む。だが出航直前、浅見は「貴賓室の怪人に気をつけろ」という謎の手紙を受け取った。その上、乗船客には作家・内田康夫夫妻も…。ただならぬ予感を孕みながら、「飛鳥」は世界の大海原へ華々しく出航する。しかし、洋上の密室と化した船内で、あり得ないはずの殺人事件が起きた―。浅見光彦と岡部警視、名探偵二人が船上の<罪と罰>に迫る!浅見光彦が初めて海外に進出した記念碑的長編。

  • 手軽に読める「浅見光彦シリーズ」だが、その中でもミステリー色が少ない物語になっている。
    「飛鳥」を舞台にしているし旅情ミステリーとして楽しめばいいかと。
    「裁かれるべき人間」がいることはわかる。
    けれど、個人が「裁く権利」をそれぞれに行使したら法治国家は成り立たない。
    すべてを理解したうえで選択したある結末。
    光彦も岡部も、飛鳥船上だからこそ出来た選択なのではないだろうか。
    なお、この物語は「イタリア幻想曲」と一対になっている。
    「飛鳥編」だけを読むのではなく、「イタリア幻想曲」も次いで読んでほしい。

  • 浅見光彦に豪華客船「飛鳥」での世界一周クルーズを取材する依頼が舞い込む。だが出航直前、浅見は「貴賓室の怪人に気をつけろ」という謎の手紙を受け取った。その上、乗船客には作家・内田康夫夫妻も…。ただならぬ予感を孕みながら、「飛鳥」は世界の大海原へ華々しく出航する。しかし、洋上の密室と化した船内で、あり得ないはずの殺人事件が起きた―。浅見光彦と岡部警視、名探偵二人が船上の<罪と罰>に迫る!浅見光彦が初めて海外に進出した記念碑的長編。

  • (リリース:由佳子さん)

  • 一番好きな中村俊介の浅見光彦を思い浮かべながら読んだ。笑
    もやもやが残るラストだったのがちょっと残念…。続編を読めばすっきりするのかな。

  • イマイチ。

  • これを読んで、「飛鳥」に乗ってみたくなりました。ロマンありすぎ。
    光彦さんはあんまり目立ってなかったかな?

  • 4月-12。3.0点。
    豪華客船飛鳥での殺人。浅見と同室の、癖ありの男が、被害者。船内に動機のある人物が複数。岡部警視が登場。
    海外ミステリーの名作とオーバーラップ。途中から何となく結末がわかる。
    大きな謎は次作に。

  • 最近、よくテレビで豪華客船「飛鳥Ⅱ」の紹介を見るので、タイムリーに読めたのかも。

  • とりあえずは完結したとも言えるが、そもそもの「貴賓室の怪人」のなぞが分からずじまい。

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著者プロフィール

内田 康夫(うちだ やすお、1934年11月15日 – 2018年3月13日)
東京府東京市滝野川区(現・東京都北区)に生まれる。長野市出身の父の実家が戦災で被害を受けたため、長野市から戸隠山麓の村、秋田県羽後町、雄勝町、埼玉県、静岡県沼津市、秋田県秋の宮などに移り住む。
埼玉県立川越高等学校、東洋大学文学部国文学科中退。コピーライターや広告製作会社の社長を経て、小説を書く。1980年『死者の木霊』、1981年『本因坊殺人事件』を栄光出版社(当時。現在は別の出版社から刊行)から自費出版。3000部刊行の前者『死者の木霊』が朝日新聞書評で紹介されたことを機に、作家デビュー。1982年刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』が商業デビュー作となり、ここで名探偵浅見光彦が誕生。浅見光彦が登場する作品は116事件。累計で約9700万部を発行、映画やドラマ化もされて人気を博した。推理・ミステリー小説だけでなく、随筆やファンタジーなども手がけた。2008年、日本ミステリー大賞を受賞。
2015年7月26日脳梗塞が見つかったために入院し、毎日新聞で連載していた浅見光彦シリーズ「孤道」は2015年8月12日で終了。後遺症の左半身麻痺のため2017年3月に作家活動を休止、『孤道』執筆分がまとめて刊行された。加えて中断された物語の結末を一般公募し、最優秀作を「完結編」として刊行するという、毎日新聞出版、毎日新聞社、講談社、内田康夫財団連名による「内田康夫『孤道』完結プロジェクト」が広く話題となった。募集は2018年4月まで行われた。募集期間中の3月13日、敗血症のため83歳で逝去。
完結プロジェクト最優秀賞は和久井清水さん「孤道 我れ言挙げす」に決定。2019年春に講談社から刊行予定。

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