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- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041607619
作品紹介・あらすじ
崇徳上皇を取材していた浅見光彦は京都の崇道神社で見知らぬ女性からフィルムを託される。一方、特別養護老人ホームで次々に不審な事件が起きる……。現代に蘇る「崇徳上皇伝説」の祟りなのか!?
感想・レビュー・書評
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老人ホームの経営者が殺されたり、老人ホームのある事件が表に出ないように、表に出そうとする人間が殺されたりする話。
認知症が痴呆症と呼ばれていた時代の話で、まだ親をホームに預けることは、悪い事だと言われていた時代だったと思います。
このまま経営していたら、業績も上がるよ。と、思ってしまいました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
皇統をめぐる争いに敗れ、呪詛のうちに流刑の地で没した崇徳上皇。特別養護老人ホームの理事長・栗石は、この貴人を信仰していた。その施設内で、老人の不可解な死が相次いだ。一方、天皇家にまつわる怨霊伝説を追う浅見光彦は、京都で見知らぬ女性から唐突にフィルムを手渡される。現像してみると、そこには驚くべき光景が―!安楽死、老人福祉問題をテーマに、人間の尊厳を真摯に問い直す、感動の長編推理。
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1月-19。3.0点。
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京都、大原、老人ホーム、白峰陵。
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著者プロフィール
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