札幌殺人事件 (上) (角川文庫)

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  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041607633

作品紹介・あらすじ

ススキノのクラブ「ユリアンヌ」に時折現れる謎めいたプロモーター白井。浅見光彦が捜索を依頼された失踪人・戸田は白井の身辺を探っていた。戸田が残した不可解な盗聴テープに興味を惹かれ、浅見は札幌へ飛ぶ。

感想・レビュー・書評

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  • 昔、引っ越しの時に段ボールに入れたままだった本を出してみたら浅見光彦シリーズばかりだった。
    久しぶりに読んだけど、軽くて読みやすい。サクサク進む。
    一度読んでいるはずだけど、内容はすっかり忘れていて初読のように楽しめた。
    奥付けを見たら1994年。最近のように思えるけど、20年近く前という現実にがく然。
    これから下巻を読みます。

  • 浅見光彦の公式第68事件
    公式第1事件の「後鳥羽伝説殺人事件」にレビュー

  • 北海道の話なのにラーメンとカレーが食べたくなるのはなぜ?カニは?

  • 札幌のイベント会社専務・越川春恵は、夫・伸夫の行動に不審を抱いた。原因はプロモーターの白井信吾にある? 春恵の依頼で白井の身辺を探る戸田亘は、謎の言葉を残して失踪。名探偵・浅見光彦は戸田の行方を追い札幌へ飛んだが、待ち受けていたのは北大植物園の絞殺死体だった!……一人の男の蒸発が、北海道開発を巡る利権の暗闘を暴き出した!? 大作の上巻。

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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