秋田殺人事件 (角川文庫)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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本棚登録 : 82
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041607725

作品紹介・あらすじ

第三セクター「秋田杉美林センター」の欠陥住宅問題と、県が同社に追加融資した巨額の金の行方に揺れる秋田県。県政のイメージを一新するため副知事に抜擢された望月世津子のもとには、怪しい警告文とともに、謎の焼死事件に関する記事が送られてきた。「やつらにやられた」と言い遺したにもかかわらず自殺とされた死の真相は?世津子の私設秘書として同地に赴いた浅見光彦が政治の闇に鋭く斬り込んだ傑作社会派ミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • 浅見光彦シリーズ第2弾。
    舞台が日本なので、また登場人物が日本人なので、チャンドラーと違ってある程度ストーリーを追うことができたが、それでも登場人物が多くなってくるとわからなくなる。
    ストーリーとしては、前回読んだ「氷雪の殺人」の方がおもしろかった。
    浅見光彦の生い立ちや性格が少しずつ分かってくるのが面白い。

  • 第三セクター「秋田杉美林センター」の欠陥住宅問題と、県が同社に追加融資した巨額の金の行方に揺れる秋田県。県政のイメージを一新するため副知事に抜擢された望月世津子のもとには、怪しい警告文とともに、謎の焼死事件に関する記事が送られてきた。「やつらにやられた」と言い遺したにもかかわらず自殺とされた死の真相は?世津子の私設秘書として同地に赴いた浅見光彦が政治の闇に鋭く斬り込んだ傑作社会派ミステリー。

  • 図書館で。以前一冊読んだことがありましたが安定した作品だなあと思いました。
    途中でこのページ数で後解決するんだろうか?と少し不安になりましたがしっかり解決したのは流石。それにしても主人公よりも大学生の女の子の方がしっかりしてますね。女性の方が現実的、と言うのでしょうか。ううむ。

  • 秋田杉を使った住宅会社(半公共のようなもの)の破綻が事件の中心。

    兄の陽一郎の後輩で副知事になった女性の私設秘書のような肩書きで、
    事件にかかわる光彦。
    自殺で片付けられてしまった二つの事が、実は殺人事件だと暴いていく。

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著者プロフィール

東京都出身、現在は軽井沢に在住。1980年、『死者の木霊』でデビュー。82年には浅見光彦が初登場する『後鳥羽伝説殺人事件』を上梓。以来、日本人の心の琴線に触れるミステリーを書き続けている。07年、全著作累計が一億冊突破。08年、第11回日本ミステリー文学大賞受賞。

「2022年 『日蓮伝説殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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