秋田殺人事件 (角川文庫 う 1-69)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041607725

感想・レビュー・書評

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  • 浅見光彦、秋田副県知事に任命された女性(お兄さんの友達)と一緒に秋田へ。

    秋田県の木を使って、千葉県に欠陥住宅を建てた業者には何か裏があるらしく。

    内容はドロドロだけど、あっさりと解決。

    それにしても光彦さん、女性に奥手すぎ。もうちょっと積極的になっていたら、都道府県ごとに女性がいたかも?(いや、そんな光彦さんも見たくないなぁ)

  • 図書館で。以前一冊読んだことがありましたが安定した作品だなあと思いました。
    途中でこのページ数で後解決するんだろうか?と少し不安になりましたがしっかり解決したのは流石。それにしても主人公よりも大学生の女の子の方がしっかりしてますね。女性の方が現実的、と言うのでしょうか。ううむ。

著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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