贄門島 上 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 105
感想 : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041607732

作品紹介・あらすじ

11年前、浅見光彦の父・秀一は房総の海に投げ出され、地元の漁師に助けられた。生死の境をさまよいながら、父は奇妙な声を聞いたという。「あれは死神の声だったのかも知れない」浅見光彦は、美瀬島を訪れたが……

感想・レビュー・書評

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  • 小説の舞台が南房総で、自分の住まいの東京に近いことから、実際にあるあの島をヒントに物語を展開しているなという事から読み始めた。上巻と下巻に分かれているが、この上巻ではいくつかの事件が発生する、それらが関連してる事まではこの上巻でイマイチ分かっていないのだが。
    内田作品の特徴として、推理小説だが推理というよりは、歴史、文化をメインに知的物語的な要素が盛りだくさんで下巻に進む。自分は面白かったです。

  • 房総の海に浮かぶ小島・美瀬島。浅見光彦の父・秀一は21年前、当地で海難事故に遭った。生贄送りの因習があるこの島で九死に一生を得た彼は、朦朧とした意識の中「こんなに続けて何人も送ることはない」「そうだな、来年に回すか」と囁く声を聞き、その翌年、心臓発作で落命した。光彦は父の死の謎に興味を抱き、現地へと向かった。そこで接触してきた男は、風光明媚なこの地で起きた連続失踪事件の究明を浅見に託し、姿を消した。

  • 浅見光彦の公式第91事件
    公式第1事件の「後鳥羽伝説殺人事件」にレビュー

  • 7月-3。4.0点。
    房総半島の、小島で浅見と知り合ったばかりのルポライターと、政治家秘書が死ぬ。
    浅見の父親の事故も絡み、謎が。
    某外国の関連も示唆され、下巻へ。

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著者プロフィール

東京都出身、現在は軽井沢に在住。1980年、『死者の木霊』でデビュー。82年には浅見光彦が初登場する『後鳥羽伝説殺人事件』を上梓。以来、日本人の心の琴線に触れるミステリーを書き続けている。07年、全著作累計が一億冊突破。08年、第11回日本ミステリー文学大賞受賞。

「2022年 『日蓮伝説殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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