- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041612040
感想・レビュー・書評
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☆☆2つ
物語の閉じ方がなんとも肩透かしである。
こんだけ沢山の個性ある登場人物を使って謎や期待を盛り上げておいてこの終り方は、懸命に読んで来た人をバカにしていると思う。
ある時期以降の北方謙三作品ってだいたいなんとなくそんなところが有るよね。
オレの小説は売れるんだから読みたくなかったり読んでも面白く無い奴は読まなくてもいいぜ! って感じ。
やぁ~ね。
ぢゃおめえ(わたしの事です)も読まなきゃよかったぢゃねーか、って。
まあ素人読書シュミにはいろんな事情があるのですよ。
今度からそうしますわ。すまんこってす。すごすこ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小説は、面白くなければ話にならない。これは面白かった。年寄りには少々登場人物が多すぎて、おつむの回路がもつれたが、面白かった。
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