碑銘 (角川文庫)

  • 角川書店 (1987年2月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784041612064

作品紹介・あらすじ

港町N市市長を巻き込んだ抗争から二年半。生き残った酒場の経営者と支配人、敵側にまわった弁護士の間に、あらたな火種が燃えはじめた。著者会心の”ブラディ・ドール”シリーズ第二弾!

みんなの感想まとめ

テーマは抗争を背景にした人間ドラマで、登場人物たちの成長や葛藤が描かれています。特に、一人称の坂井を通じて、彼の成長譚が印象的に表現され、彼を取り巻くキャラクターたちの魅力も際立っています。川中の気障...

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第二弾。
    川中。坂井。藤木。
    いい。

  • 1作目からの2作目「碑銘」を読んで痺れた✧
    川中、キドニー、藤木からの坂井
    坂井に惚れた!
    このシリーズにハマりました。
    ハードボイルド最高!

  • 今回の一人称は坂井。初登場時点ではまだ若い小僧っ子扱いでしょうか。
    「俺は終わってからジントニックを飲ろうと思っている」という川中が気障過ぎる。がそれがいい。
    藤木も燻銀の渋さでいいですねえ。
    坂井の成長譚。
    「生きてさえいてくれれば…」という坂井が印象的でした。

  • 今作の語り手の目的がハッキリした辺りから一気に引き込まれました。

    最初はこの語り手が今作の主人公なのかと思っていたのですが、最後の最後(今回の争いの決着という意味での)に川中さんが全部持って行ったので語り手という表現にしました。

    このシリーズは今後も語り手の視点は固定で、主人公という軸は川中さんという形で進んでいくのかなぁと、ちょっと気になりました。次作はその辺を気にしながら読み進めてみたいです。

  • 惹かれる男に自然と集まる。
    真っ直ぐに放たれる情熱はたまらないね。
    出てくるもの出てくるものに
    いちいち興味が惹かれちまう。

  • なるほど以前の話が浮かぶと今の話がさらに面白い。シリーズ順番に呼んだほうがいいというアドバイスが身に沁みた。できすぎなところがまた安心して読めるW

  • ブラディ-ドール 2

  • 川中、藤木、坂井の三者三様のキャラが立っています。会話の行間に漂う匂いが濃いというか。
    ただ、彼らとは別に栗原の爺さんのキャラも好きです。
    『碑銘』ってのいいタイトルだと思いました。

  • 乾いた文体。抑えたセリフ。シリーズを読んでみましょうか。

  • 『ブラディ・ドール』シリーズ2作目。
    今作の主人公は25歳のバーテン、坂井。
    歯切れのいい文体は今作も健在でテンポ良く読める。
    流石に登場人物の喋り方は昭和っぽいが、それは仕方がないかw

    そういえばこのシリーズ、2作目が好きだって人が一番多い気がする。

  • これを読むとポルシェに乗りたくなります
    読んでるうちに、ポルシェに乗りたくなり、酒を飲み、葉巻をくわえたくなる・・・ぐらいはまります。何となくもやっとするときは、こういう小説にどっぷりつかるといいかも。読んだあとは、クルマで夜の海を見に行きましょう。

  • 31 「さらば荒野」の続編。魅力ある男たちがもうひとつ生きてこない。もったいない。

  • 最高

  • 何度読んだことか。
    何度も読んだ本、というと、「自分にとって大事な本」だと思われたりするかも知れないが、俺にとって北方謙三のブラディ・ドールシリーズは、多分「カリオストロの城」みたいなもんで、ちょっとの間スカッとした気分になりたい時に読む本で、人生を変えるようなもんではない。
    ただ、そういうのは「名作」といっていいのかも知れないが。

  • 24歳の鉄砲玉、坂井直司がカッコよすぎてどうしよう!うおー痺れるうぅぅぅー!坂井と藤木と川中の会話にメロメロになっちゃうよね。もうそればっかりは仕方ないよね。(…北方氏に怒られそうな浅すぎる感想だと我ながら思います)

  • ブラディ・ドールシリーズ第2弾。若い坂井

  • 『さらば〜』で藤木さんにメロメロになっていたあたしに新たなる刺客が!
    その名は

    坂井直司vV24歳

    今までに読んだ小説の好きキャラランキングつけたら確実にトップ5に入るぐらい大好きだ☆

    涙なくしては読めない1冊です。



  • ::坂井くんの御本
    坂井くんが一番ベタな喋りをするところが素敵です

  • ブラッディ・ドールシリーズ 2巻

  • ブラディ・ドール ②

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著者プロフィール

北方謙三

一九四七年、佐賀県唐津市に生まれる。七三年、中央大学法学部を卒業。八一年、ハードボイルド小説『弔鐘はるかなり』で注目を集め、八三年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、八五年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。八九年『武王の門』で歴史小説にも進出、九一年に『破軍の星』で柴田錬三郎賞、二〇〇四年に『楊家将』で吉川英治文学賞など数々の受賞を誇る。一三年に紫綬褒章受章、一六年に「大水滸伝」シリーズ(全五十一巻)で菊池寛賞を受賞した。二〇年、旭日小綬章受章。『悪党の裔』『道誉なり』『絶海にあらず』『魂の沃野』など著書多数。

「2022年 『楠木正成(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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