- Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041612125
作品紹介・あらすじ
消えた女を追って来たこの街で、青年は癌に冒された男と出会う……青年は生きるけじめを求めた。男は生きた証を刻もうとした。己の掟に固執する男の姿を掘りおこす、”ブラディ・ドール”シリーズ第七弾。
感想・レビュー・書評
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シリーズ第七弾。
下村。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
叶は設定がものすごく好きでした。探偵な殺し屋なんてもう・・・なりてぇっ!!みたいな。
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派手に人が死ななくなった分、内にグッと沁みるようになった。哲学なんだもん。
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下村ってどうかな?と思った。いままでに無い違和感。
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ブラディ-ドール 7
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男としての生き様を色んな形で見せてくれる。本書は内側に色んな葛藤を抱えながらも生きていく男たちの姿を描いた作品である。中盤で出てくる下村が袋にされたシーンは強烈だった
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ブラディドール第7巻。今回の主役は下村敬。
自らにけじめをつけるため、仕事を辞めてまで姿を消した女を追う。
しかし途中からは女ほったらかし(違うのは解ってるけどそうとしか思えん!)で、彼女が惹かれた男に惹かれて彼の生き様を追うことに…。
藤木の退場を皮きりに物語が終焉に向かっていると強く感じさせられる。今回もある人物が舞台から姿を消します。黒幕らしき政治家もラストで姿を見せ、ますます物語は加速を始める -
『ブラディ・ドール』シリーズ第7作。
下村登場……なんだけども、読み返してみたら内容をすっかり忘れていて自分でも吃驚したw 6冊目まではうろ覚えはうろ覚えなりに覚えてるシーンがチラホラあったのだが……ううむ、こんな地味な内容だったっけか……。 -
沖田先生のような人は嫌いじゃないです。むしろ、殴られても殴られても、左手を砕かれても立ち上がろうとする下村よりは、ずっと惹かれる。キドニーも同じ。理解しやすい痛みを持っているからかもしれない。
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かっこい、おもしろい