遠く空は晴れても (角川文庫―約束の街)

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  • 角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041612163

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  • 内容(「BOOK」データベースより)
    夏の海が吼えていた。灼けつくような陽をあびて、私は教会の葬礼に参列した。不意に、渇いた視線が突き刺さる。危険な匂いが漂う男、川辺との出会いだった…。やがて、川辺は芳林会の内部抗争を惹き起こす。だが、奴の標的は別の何かだ。トラブルしか縁がないために「ソルティ」と呼ばれる私は、この街の利権抗争に深く踏み込んでいく―。酒瓶(ボトル)に懴悔する男の哀しみ。街の底に流れる女の優しさ。虚飾の光で彩られたリゾートタウンで、ハードボイルドの系譜を塗りかえる弧峰の大長編小説の幕があく。

  • 北方節炸裂。読み出したら止まらないけど、この後どうするか悩む。

  • インフルエンザで外出できず再読

  • ハードボイル 年だろうか?登場人物が多いとストーリーがうまく積み上げることができない。ご同輩方 如何されとりますか?童話にでも切り替えますか !
    ジッポ(ライター)が幾度となく登場。きっと何かキーワードかと・・・なんともなく終わった アマイ!

  • 手をつけてしまったシリーズ。いやはやはや。受け入れ難い男臭さが充w男が憧れるだろう女の描き方は、言っときますけど違いますからww

  • ブラディードールと同じく北方謙三を代表する作品だが、個人的にはこちらの方がブラディードールよりも技術的には上のような気がした。文章もしっかりしているし、何より今回は謎が少しずつ解明されていくような展開は読んでいて心地良かった。

  • 約束の街 1/8

  • 以前読んだブラディ・ドール・シリーズの面々が出てくる場面があると知って、約束の街シリーズに興味を持ちました。
    海辺の街、ホテル、バーなどの舞台やら、癖のある登場人物の面々も似ていてちょっと焼き直しの感じは拭えないけど、
    前シリーズ同様楽しめそうです。これからどう発展して行くのかが楽しみ。

  • 新しいシリーズ、どっぷりと浸れそう、でもまだブラディ・ドールシリーズと比べてしまう。微妙

  • ソルティと呼ばれる男がある街で繰り広げるハードボイルド話(麻薬とやくざと兄弟げんか)

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著者プロフィール

北方謙三

一九四七年、佐賀県唐津市に生まれる。七三年、中央大学法学部を卒業。八一年、ハードボイルド小説『弔鐘はるかなり』で注目を集め、八三年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、八五年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。八九年『武王の門』で歴史小説にも進出、九一年に『破軍の星』で柴田錬三郎賞、二〇〇四年に『楊家将』で吉川英治文学賞など数々の受賞を誇る。一三年に紫綬褒章受章、一六年に「大水滸伝」シリーズ(全五十一巻)で菊池寛賞を受賞した。二〇年、旭日小綬章受章。『絶海にあらず』『魂の沃野』など著書多数。

「2021年 『道誉なり(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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