- Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041612217
作品紹介・あらすじ
妻を事故でなくし、南の島へ流れてきた弁護士。人の命を葬る仕事から身を退いた薔薇栽培師。それぞれの過去。そして守るべきもの。友と呼ぶには、二人の出会いはあまりにもはやすぎたのか。
感想・レビュー・書評
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海の上の緊迫感が良い。次も楽しみ。
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インフルのお供に再読
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シリーズも最終章に近づいてきて初めて気づくなどw ストーリーを追いかけるというより関わる人間模様と交わされる会話に浸るものだったんだ!あと海の荒々しさね。毎回ドキドキするw
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なきたくなるほどいい
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瀬名群島といつものS市に隣接するリゾートタウンの2つの舞台で展開される話。瀬名群島での話がとても良くできている分、リゾートタウンでの話の詰めが甘い感じがする。姫島の爺さんも随分と気軽に登場しちゃうし。相対的にソルティーや忍の立場も低下してしまっていて、ちょっと残念。
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漁師をしている元弁護士が麻薬事件に巻き込まれる
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約束の街シリーズ第5弾。薔薇職人・山南。私は彼が本当に好きだ。このシリーズはB・Dシリーズに比べて非常に重い。血生臭い。いつだって切ない。
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冒頭で元弁護士の作る料理がすんごいおいしそう。薔薇職人さんが好きでした……(´・ω・`)
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猟から帰ってチキン焼いてワイン飲んでチーズ食ってって、それ日本の猟師じゃない。
著者プロフィール
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