されど君は微笑む 約束の街6 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 132
感想 : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041612248

作品紹介・あらすじ

N市から男が流れてきた。川中良一。人が死ぬのを見過ぎた眼を持っていると思った。彼の笑顔はいつも哀しそうだとも思った。また「約束の街」に揉め事がおこる。

感想・レビュー・書評

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  • 一人称のソルティは何だか物悲しい。

  • インフルのお供に再読

  • 最高

  • 吉田さんが死んでからの存在感が、その後の物語の軸を歪ませているような印象を受けました。
    せっかく川中さん登場なのになんだか勿体無いような。

  • 約束の街 6/8

  • わいるどだぜ~。流行した「ソープへ行け」をばっさり捨て、歴史小説かいてるぜ~。でも俺はすきだぜ~。(念のためすぎちゃんだぜ~)

  • のっけからソルティの様子がおかしい。子供ができて守りに入ってしまいそうな自分に馴染めないでいる。代わる代わるヒーローが死んで行くシリーズものなので、嫌な予感。そして川村良一が威風堂々と登場。小僧だった坂井までずいぶんと渋くなっている。秋山の娘もかなりハードボイルドになった。物語は死ななくても良いはずの、ソルティの友人が死んだりして、いよいよ嫌な雲行き。諸悪の根源にも直接川村が肉薄。「おいおい、シリーズはこれでお終いか?」と疑ってしまう。個性の強いヒーローを一同に登場させているので、山場の設定には事欠かない。そして圧巻の最後。まだシリーズ全部を完読していないけど、この作品は出色だと思う。

  • 川中とソルティが出会い、ハードボイルドを展開

  • 約束の街シリーズを読んでいないので、その第6弾というより、俺にとってはブラディ・ドールシリーズ第11弾という感じ。
    何年かぶりに北方謙三を読んだけど、やっぱ面白いわ。単純に面白い。ハラハラドキドキ(昭和擬音)しながら、コーヒーとか飲みながら一気に読む。そして、読み終わった後に言葉にしづらいなにかが、ほんの少し残る。最高じゃないか。

  • 約束の街シリーズ第6弾。ここから遂にN市の面々が上陸。約束の街シリーズはブラディ・ドールシリーズと繋がり、新たな顔を見せ出します。川中とキドニー、不器用なおっさん達は健在だった。

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著者プロフィール

北方謙三

一九四七年、佐賀県唐津市に生まれる。七三年、中央大学法学部を卒業。八一年、ハードボイルド小説『弔鐘はるかなり』で注目を集め、八三年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、八五年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。八九年『武王の門』で歴史小説にも進出、九一年に『破軍の星』で柴田錬三郎賞、二〇〇四年に『楊家将』で吉川英治文学賞など数々の受賞を誇る。一三年に紫綬褒章受章、一六年に「大水滸伝」シリーズ(全五十一巻)で菊池寛賞を受賞した。二〇年、旭日小綬章受章。『絶海にあらず』『魂の沃野』など著書多数。

「2021年 『道誉なり(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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