マイク・ハマーへ伝言 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 118
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041616031

作品紹介・あらすじ

松本茂樹が死んだ。スピード違反でパトカーに追跡され首都高速から墜落したのだ。だが、茂樹とともにポルシェ九一一sタルガを共有していた、マイク・ハマーと仲間たちは腑に落ちなかった。茂樹はハンドル操作をあやまるようなやつではない。茂樹の死には何か別の理由があったのではないか。やがて真相をつきとめたマイクは、仲間たちと警察への復讐を計画する-。発表当時、ニューハードボイルドの旗手と謳われ絶賛された、著者の幻の処女長編。

感想・レビュー・書評

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  • 矢作俊彦の初期作品の中でずっと未読だったもの。
    ようやく読了。

    他の作品群に比べても横浜リテラシー度が高い!
    加えて車の知識が皆無な自分には少々きつかったのは事実。

    しかも始まりは会話中心で映画の脚本を読んでいるような雰囲気。
    あらすじを理解するまで少し時間がかかった。
    とは言えクライマックスに向けてぐんぐんと引きずり込まれていった。

    礼子はFemme fataleなんだろうなあ。
    今、この作品を映画化するとして誰がこの役をできるのだろう。


    現代では絶滅したある種の不良が書かれた一冊。
    加えて横浜リテラシーが以上に高い一冊。

  • ハードボイルド!
    男のロマン溢れるカッコイイ小説でした!
    車の型番号?が出てきて、なんじゃこりゃ??と思ったけど、このやるかやられるか、みたいな緊張感と微妙に青い感じが良い!

  • (欲しい!/文庫)

  • 克哉ってかっけーな でも"不運"(ハードラック)と"踊"(ダンス)っちまった

  • 初出は昭和53年1月30日 光文社より出版 当時売り出しのキャッチ・フレーズは〈ニューハードボイルドの旗手〉だった。 遠い異国の砂漠で死んだ礼子、彼女に対する仲間のそれぞれの想いを横糸に、ポルシェで崖をダイヴした松本の仇をとろうとモンスター・パトカーにバトルを挑む。 この3年後出版された短編集「神様のピンチヒッター」にて リョウは殺し屋に変貌、二村との共演も果たしている。

  • 「Wrong Goodbye」という言葉が浮かんだので読んで る。

  • 矢作俊彦の長編小説第1作品である。横浜を舞台に5人の仲間がモンスターパトカーへの復讐を企てる。
    小説の言葉の中にちりばめられた矢作ワールドに若い頃はとことん打ちのめされた。

  • 一昔前のヨコハマを舞台とする男臭い(いい意味で)作品。

    クセのある登場人物とオールドスクールな台詞が面白い作品ではあるが、なぜかあまり自分には響かなかった…。

  • 男のライフスタイリッシュ

  • 070828(n 080522)

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