リンゴォ・キッドの休日 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041616062

感想・レビュー・書評

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  • この作品がいまから30年ちかくまえに書かれている事実に驚きを覚える。

    日本のハードボイルド ってのはこんな感じなのかな。
    (2007年11月)

  • 二村永爾シリーズ第一弾。


    若き日の大沢在昌がこの作品を読み挫折した事は有名なエピソード。

    チャンドラーをこよなく愛す二人の和製チャンドラーの一人と私は評してますw

    とにかく文章が匠!!…もとい巧み。

  • 070814(n 不明)
    100309(n 100712)

  • ハードボイルドって感じがしました。これもだいぶ前の作品の様ですが古さを感じませんでした。文章に男臭さを感じました。事件に謎はないものの十分楽しめました。シリーズ化しているので続き読みたいです。

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著者プロフィール

1950年、神奈川県横浜市生まれ。漫画家などを経て、1972年『抱きしめたい』で小説家デビュー。「アゲイン」「ザ・ギャンブラー」では映画監督を務めた、『あ・じゃ・ぱん!』でBunkamuraドゥマゴ文学賞、『ららら科學の子』で三島由紀夫賞、『ロング・グッドバイ』でマルタの鷹協会・ファルコン賞を受賞。

「2022年 『サムライ・ノングラータ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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