さまよう薔薇のように (角川文庫)

  • 角川書店 (2005年11月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784041616086

作品紹介・あらすじ

「私」の客のほとんどはホステス。58台の客の車を毎夜毎夜10メートルずつ動かし駐車違反を逃れることで生計を立てている。ある日、客の一人から失踪した姪の捜索を頼まれるが。

みんなの感想まとめ

物語は、駐車違反を避けるために毎晩客の車を動かす主人公が、失踪した姪の捜索を依頼されるところから始まります。地方都市のリアリティが感じられる描写は、特にその土地を知る人々にとって親しみやすく、物語に深...

感想・レビュー・書評

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  • 読めば読むほど二村永爾物とイメージがダブってくる。
    むしろ退職した二村永爾なのではと思うぐらい。

    とある地方都市(しかも一時期の)雰囲気を知るものにとっては非常なリアリティを持つのだが、知らぬとも楽しめると思いますよ。(あるほうが断然有利なのは当然)

    再購入2012/05/21JPN350

  • 再読。

  • 080904(n 081126)
    090111(s 090210)

  • うーん。やはり本格的なハードボイルドは、いまいち入り込めないなぁ。なんなんだろうね。あのクサイ台詞回しが好きじゃないのかな。ほとんど読まないからわからないけれど日本のハードボイルド作家というのはチャンドラーに影響されているのだろうか。それとも他の作家たちもこのような感じなんだろうか。まぁあえて確かめようという気も私にはないが。(←この言い回し、それっぽいでしょ)全然、この本に関して感想を書いていませんね。物語としては良く出来ていて面白い。このプロットで正統派のミステリーとして違う作家が書いたらどうなるんだろう。それはそれで面白いものになる気もするなぁ。

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著者プロフィール

矢作 俊彦(やはぎ・としひこ):1950年、横浜市生まれ。1972年、短篇小説「抱きしめたい」でデビュー。主な作品に、『マイク・ハマーへ伝言』『ブロードウェイの自転車』『スズキさんの休息と遍歴』『悲劇週間』『フィルムノワール/黒色影片』など多数。『暗闇にノーサイド』(司城志朗との共著)で角川小説賞、『あ・じゃ・ぱん!』でドゥマゴ文学賞、『ららら科學の子』で三島由紀夫賞、『ロング・グッドバイ』でマルタの鷹協会賞・ファルコン賞を受賞。

「2026年 『舵をとり 風上に向く者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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