定吉七番シリーズ(1) 定吉七は丁稚の番号 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041619018

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  • 書き文章・お笑いネタ定番技術のひとつに「固有名詞の過剰な羅列」というのがあります。
    本書は固有名詞の羅列で笑いを誘った本です。
    誘った、と過去形にしたのは、すでに固有名詞ネタの賞味期限を過ぎているからです。
    サーファーや丁稚のいでたちも、ホンダS600も有次包丁も007やフレミングすらも、ラノベとケータイ小説とレッドカーペットが楽しい人たちには、きっと面白くない。

    そんなワケでこのシリーズはもはや綾小路きみまろ同様、「年寄が楽しむお笑い」です。

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著者プロフィール

横浜市生まれ。国学院大学卒。同大博物館学研究員、編集者を経て、作家に。詳細な時代考証に基づいた歴史小説を執筆し、その博学卓識ぶりはつとに有名。1990年『人造記』等で直木賞候補になり、93年『大砲松』で吉川英治文学新人賞、2004年『狙うて候 銃豪村田経芳の生涯』で新田次郎文学賞、12年『本朝甲冑奇談』で舟橋聖一賞を受賞。その他著書多数。

「2021年 『妖しい忍者 消えた忍びと幻術師』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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